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短編2
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お婆さん

ある町で新聞配達をしている男性がいました。

その男性には、気になる家が一つありました。

その家は、毎日配達しているのですが、その家の人に会ったことがありません。

そんなある日、いつもと同じように新聞配達をしていました。すると知らないお婆さんに「いつも新聞ありがとうね」と、言われました。男性は(この人があの家の人なのかな~)と、思いました。

ですが、それいらいお婆さんとは、会わなくなりました。

そのことを、一緒に働いている友達に相談しました。「あそこのお婆さんあんまり家にいないよね?」すると「いないにきまってんじゃん。何年前かな~お前がこの仕事に付く前になくなったよ。て言うか、あんまりいないてっ、どういうことだよ?」それを聞いた男性は、「俺、お婆さんにこの前あったんだよ!」

「本当かよ!ちょっと見に行かないか?」

そうしてふたりは、お婆さんの『住んでいた』家にいくことにしました。

家につくと、まだ今日配達した新聞がとられていませんでした。

するとガラス扉のむこうから人らしき影が新聞をポストからゆっくりひいていきます。それを見た友達が、『俺あの新聞引っ張ってくるよ」と、言い新聞を引っ張りました。すると家の中にあったのか、フランス人形がガラスを割ってでてきました。怖くなった二人は、急いでその場から逃げ出したした。

次の日からどんどん新聞がたまっていき、男性が部屋の中をのぞくと今まで配達してきた新聞紙が昔お婆さんがよくいた部屋にだけたまっていたそうです。

怖い話投稿:ホラーテラー HTYさん  

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