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短編2
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近所の親父さん

これは心霊や創作ではなく僕が小学生の頃にあった出来事です。

       僕は小学生の頃、C県の田舎の方にある、団地で暮らしていました。

その団地は小学生の子供がかなり多く遊ぶには大変楽しい毎日でした。

         向かいの棟の正面にその親父さんは住んでいました。

そこの家族は子供が4人の6人家族でした。

一番上のお姉さんは高校生ぐらいの年でしたが学校には行っていませんでした。

一番下はまだ幼稚園に入る前、三番は女の子で、僕と同じ小学生で、僕の妹と同級生でしたさて、その親父さん。

近所ではトラブルメーカーできらわれていたんです。

  夜中に音量全開で音楽鳴らしたり、昼間から酒ばかり飲んで近所中の庭に下呂吐いたり、2番目の中学生の男の子に命令して、僕の父の車(タクシー)からお金を盗ませたり(何回目かで父が見張っていて捕まえた)と大変な親父さんなのでした更に親父さんは、奧さん娘に暴力を奮うのです。

  僕の父が妹と同級生の子も一緒に、海水浴に連れて行ってくれたのですが、海に着いてすぐに皆固まりました。

父は涙こらえながら鬼のような顔で怒りを堪えていたのを覚えています。

その子の背中は傷だらけで、蚓腫れがいく筋も着いていました。

それでも、その子は、楽しそうに妹と遊んでいました。

妹に聞いたところ学校のプールは見学させられているようでした。

 その夜、父は向かいの家に行き、親父さんと話に出掛けましたが、帰ってきてから、ありゃだめだ!くさってる!と怒鳴り、僕達になるべく皆であの子を誘って遊びなさいと言ったのを、覚えています。

そして、事件というか、不思議な事が向かいの家に起こるのですが、長くなってしまいましたので続きにしますが、すぐに載せます。

まとめる能力がないので、すいません

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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