誤字、脱字は御容赦ください!
私はとても悪戯好き。
ある日このような計画をたてた
午前0時頃
幽霊の定番である、白いワンピースを着て、長い黒髪のウィッグをかぶり、壊れかけのチカチカしている電柱の下に立って、帰宅途中の人を驚かす(勿論裸足w)
と、ゆうものです
その電柱は墓地の隣にあってちょうどいいシチュエーションでした。
私は、一週間くらい0時にどのくらいの人が、その電柱を通るか調べました。
意外と人通りが少ないみたいで、特定の男性しか通りませんでした。
今日はいよいよ決行の日…!
予定通り私は0時頃あの電柱の下で男性を待ってました。
私に気付いた男性。
目があいました。
にっこり微笑む私。
それを見た男性は一目散に逃げていきました。
私の計画は大成功!
それに味をしめた私は、それから毎日こんなことを男性にしてました。
今日はいつもと違う。
男性が、一人の友人と帰って来たのです。
そして男性が、友人にこう言ったのです。
「いつもあの電柱の下にいるんだよね。アレが…二人。特にこっち見てるだけだから、気にしないことにしてるけど。」
それ聞いた瞬間鳥肌ぶぁぁぁぁっ!ってたちました。
直後、私の肩に(ポン)と何かが乗った感覚がしたので
「たすけて~!」
と言いながら男性達に助けを求めました
当然、男性達も逃げましたけど!
凄い勢いで家に帰ってガタブルしてました笑
ふと肩をみてみると、ポン、て触れた?だけなのに
握りしめられたように、手形の痣がありました。
こんなこともう二度としません。
幽霊ごっこはしちゃいかんのです
怖い話投稿:ホラーテラー kowloonさん
作者怖話