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短編1
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最強伝説

地元の先輩にすごい人がいる。

とにかくケンカが強く、しかも人望もあついと言うナイスガイだ。

その先輩の誕生日、僕と友達は、あるサプライズを考えた。

それは、いつも僕らが集まる場所に、先輩を夜中に呼び出し、友達が幽霊の格好をしてプレゼントを渡すというものだ。

僕「先輩ビビるかな?」

友達「どうだろうな。」

僕らは、普段見られない先輩の姿が見えるかもと、ワクワクしていました。

当日、予定どうり先輩を呼びだした。

先輩「おいおい、こんな夜中になんだよ。」

僕「いえ…ちょっと…」

友達が木の影で、僕の合図をまっている。

僕は、いけ!の合図をした。

友達「ううをををあああああ。」

友達が、張り切って先輩の前に現れた!

と、次の瞬間…

「ヘブシッ!」

先輩が友達を殴った。

そして、倒れた友達に馬乗りになり、有無も言わさず殴り続けたのだ…

そして大声で、

「おい!幽霊だ。逃げるぞ!」

と、僕に言った…

僕「先輩…それアキラ(友達の名前)です…」

先輩「何!」

先輩は、殴るのを止め、幽霊の格好をした友達を見下ろし、

先輩「あっ!本当だ。もう、やめろよお前ら、死ぬかとおもったぜ…」

と、笑った。

僕は、ボコボコに腫れ上がって、幽霊のメイクより怖い顔をした、友達を見て、

(死ぬかと思ったのは、友達の方だろうな…。)

と、思った…

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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