雪山

ある登山者、５人が雪山に登った。

しかし雪崩れに巻き込まれ、２人しか助からなかった。

１人は無傷、もう１人は歩けない状態だった。

２人は近くでテントを張った。

だが、吹雪はおさまらず２日目で吹雪はやんだ。

しかしなかなか助けがこず、怪我をした人は段々衰弱していった。

無傷の男は怪我をした男に「外を見てくると」いいテントの外に出た。

だが、無傷の男は内緒で外を見てくるといいながら、食料を食べていた。

次の日に怪我をした男は死んだ。

男は死んだ男をテントの裏に埋めた。

次の日の朝目が覚めると埋めたはずの男が隣にいた。

また男を埋めたが朝になると隣にいた。

男は怖くなり持っていたビデオカメラで自分の寝ている姿を撮った。

だが、やはり朝、隣にいた。

撮ったビデオを見ると、なんと・・・自分でテントを出て何かを持ってきた。

それは死んだ男の死体だった。

男は助けが来ず・・そのまま死んでいった。

怖い話投稿：ホラーテラー　チョコさん