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短編2
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罰当たり?

今から20年程前の実話です。

この出来事があってから、面白半分で行くのをやめました。

当時俺は21才で平日はバイト土日は悪友と遊ぶ生活をしいた。

その中でいつも一緒にいたS君は霊感が強くいつも護身用の御守りと数珠をもっていた。

俺は霊感などは無くそれまでは悪友たちと色んな心霊スポットに行きましたが何もありませんでした。

そして21才の夏にいつものように土曜日の夜、溜まり場になってる悪友I君の家に遊びに行きました。

時間がたつにつれ人が増え俺とS君を含めて9人なり、またいつものように車でどっか行かねーかって話しになり行先を決めてる時、S君が『俺明日仕事だから帰るな』って帰っちゃったんですよ。

それまでは仕事あるなんて言ってなかったのに…

S君が帰ったあと、今日はK崎市のT霊園に行く事になり車2台で深夜0時過ぎ、家を出発しました。

このT霊園は雑誌の心霊特集とかで見たことが有り色んな噂話がありました。

深夜だった事もあり悪友の家から30分位で霊園入り口に到着…すると…

当時は深夜でも車で入る事が出来た為、俺ら以外にも好奇心旺盛な奴らが中にいっぱいいた…

有名な場所だけに、あちらこちらで肝試し…

『あっちでキャー…!』

『こっちでギャー…!』

何だかな~と思いつつ車2台で中に入りました!

俺は先頭の車の左後ろに座りました。

走り出してしばらくすると噴水の有る場所に来たときの事でした…

突然俺らの乗った車がエンストしたんですよ!

それと同時に、車の4スピーカーの後ろ側から…『ウオ~~~』とゆう低い唸り声が聞こえました。

俺と右横にいたA君『何…今の?』

前の2人『何が…?』

エンストした事が気になって、声のような音に気付いて無いみたい…

H君『バッテリーあがってるよ無理!』っておい!

後ろから他の4人が心配して声をかけてきた。

今の出来事を説明するが信じてくれない…声のような音は、気のせいだと思う事にした。

H君『エンストした車どうしよう?』

B君『試しにコード繋いでみたら?』

車にバッテリーコード有るよ!って事で繋いだらエンジン一発始動!

H君『今迄何ともなかったのに変じゃね~』

俺『テレビとかで良くあるパターンだな~』って言ったら…

他の奴らが何か気持ち悪いから帰ろうって事でその時はすぐに帰りました。

それからしばらく…皆仕事が忙しく集まる事も無く月日がたったある日、電話が…

続く…

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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