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短編2
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珍しい場所1

怖い話ではないかどうか分かりませんが、この話を聞いてもたぶん大丈夫だと思います。

この話は友人から聞いた話です。あやふやなのであまり詳しくは話せませんが。

その話の内容は、A君とB君、C君、Dさん、Eさんの5人で見たこともない珍しい廃屋だったそうです。

A君とC君は廃墟マニアでいつもは2人で行くんですが、この日は、B君とDさん、Eさんといっしょに映画を見に行っていたんですよ。BとD、Eに偶然にAとC君にあったそうです。

AとC君はこれから珍しい場所に行くと、言っていてそれに興味をわいたB、D、Eは一緒に行くと言ったらしい。

それで、一緒に行くことにしたそうです。

ここで説明しておきます。

A君は廃墟マニアで休日になると廃墟へ出かけているそうです。C君は、廃墟に興味はあまりないが、建築や作りに興味があり、A君と一緒によく出かけているそうです。

B君は真面目な性格で学歴1位と輝く人だそうですが、それは単なる噂で

実際は地形や地図などが好きで勉強してたものだから優等生だと勘違いしてたらしい(AとEはこのことを知っている。なぜなら同じ学校だから)。

Dさんは温泉や映画好き。Eさんはかわいくて学校では注目人物らしい。事実上は不明。

で、話を戻りますが、その珍しい廃屋というのは、変わった作りらしいのです。和風と洋風の合体みたいな。A君とC君は現場に到着後、早速中に入り探索していってしまいました。

残された3人は、思いもしなかったことがありました。3人とも、怖いことは嫌いだったそうです。AとC君がそのことを話していなかったらしく、3人は唖然としてしまったらしい。帰るのにもここはどこかなのかさえ分からなく、車のキーはA君が持って行ってしまったので帰れそうにもありませんでした。

仕方なく3人はAとC君を探しに行ったそうです。

ところが入口が見つからず迷ってしまったそうです。3人はとりあえず車まで戻り、待つことにしたそうです。

B「あの2人いつになったら戻ってくるんだろう?」

D「そうね、確かに変だわ入口はないし、窓はすべてコンクリートで埋められていたし」

E「それに、あたりは森で薄気味悪いし」

B「あーも、あいつらはいったいどこへ行った?」

と、イライラしてくるB君。

D「ねえ、もう一度探してきましょ」

E「そうね、このままおっても何にも始まらないし」

B「探しに行こう」

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怖い話投稿:ホラーテラー めいろさん  

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