これは、2年前の話です
(中学生の文なので読みにくいと思います)
私が小学5年生の時、
優しくて面倒見のよかったおばあちゃんが
病気で亡くなりました、、、
私の両親は、共働きで家にはほとんどおらず
まだ小さかった私の面倒を見てくれたのが
そのおばあちゃんでした、
おばあちゃんのお葬式の日、
私は1人、棺の前で泣いていました
棺に顔を押し付けて声を殺して泣きました
すると、後ろから
「とん、とん」
と、肩を優しく叩かれました
驚いて後ろを振り返ると
おばあちゃんが大切にしていた
鈴の付いた赤いお守りが落ちていました、
ですがそのお守りは、
おばあちゃんと一緒に棺に入れた物でした
私が不思議に思ってお守りを見つめていると
「泣かないで?笑った顔が見たいわ」
という声が耳元から聞こえました
その声は、忘れもしない
おばあちゃんの声でした、、、、
私の手の中には、今でもおばあちゃんのお守りがにぎられています、、、、。
怖くなくてすいませんでした
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話
続き story6087