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友達のいとこの話です
友達のいとこは
父母三人兄弟の5人家族です
この5人家族で沖縄旅行に行ったときの話しです
お母さんの親戚が沖縄にいるので飯や寝床など色々お世話になることにしました
親2人は親戚と話しが弾みテレビゲームなど無かったので3兄弟は退屈をしていました
やることがないので3兄弟は近くの原っぱで「だるまさんが転んだ」をやることにしました
まずは長男(八歳)が鬼をやり近くの大木に手をかけ
「だるまさんが転んだ♪」
と声を掛けると
何もない原っぱで次男(五歳)がつまづいてしまいました
「はいっ動いたぁ」
次は次男が鬼です
「だるまさんが転んだ♪」
すると今度は三男(三歳)がつまづきました
「はいっ動いたからお前鬼な」
次は三男が鬼です
「だるまさんが転んだ♪」
三男が振り返ると
今度は誰もつまづきませんでした
今までのは偶然かなぁっと思いつつ
もう一回掛け声を掛けようとしたときに変な気配を感じ木の上を見ると…
下半身がない日本兵がくものように上から降りてきました……
三男は泣きじゃくり3兄弟は家まで必死に逃げました
後ろからは下半身がない日本兵が物凄いスピードでほふく前進をして何度も足を掴んでは転ばせていました
必死の思いで家まで着き後ろをみるとその兵隊は消えていました
親戚に話しをするとその原っぱは戦争時代地雷が埋めてあり爆破で何人の兵隊が死んでいったそうです…
怖い話投稿:ホラーテラー ニコニコドンドンさん
作者怖話