高校二年のとき家に友達呼んで遊んでて、近所のやつも呼ぼうってことになって呼びに行ったんだけど、そいつん家は俺の家から小学校のある丘挟んだ向こう側にあって弟や友達皆で歩いて行ったんだ。
で、呼びに行ったらそいつ寝てたみたいで出てこなくて諦めて帰ることにした。
帰り道、丘の頂上辺りでそいつがチャリで追いついてきて
何やってんだよ〜
とか話してたら軽自動車が結構なスピードで上がってきて
パッパッパッパー
ってクラクション鳴らしながら俺達の横に停まった。
俺達なんかした?
誰かの知り合い?
とか思ってたら窓からいい年したおばさんが
ガソリン無いからね〜!
ガ〜ソリ〜ン!
とだけ言い放って去っていった…
一同しばらくその場に固まってて少ししたら大爆笑だった。
友人の間では笑い話としてたまに話にでるし、このおばさんに遭遇したのはこの一回限りだけなんだけど今考えると結構不気味だ…
たいしたオチ無くてスマン
ちなみに遭遇した道路の名前はフ○ーツラインっていう結構広い道路
怖い話投稿:ホラーテラー 毒コブラ三太夫さん
作者怖話