今日は、我の幼き日の思い出を書こう、、、。
幼き我には、親友といえる者がいた。
しかし、その者が我のおもちゃを壊した事から喧嘩になり
仲が悪くなってしまった。
そんなある日、
昔から病弱だった親友が倒れたと聞いたのだ。
我は自転車で病院へ向かった。
早くしなきゃ、、、。
会いたい、、、、、、。
謝らなくては、、、、。
おもちゃなどもういい、、、、。
また、、、、、共に遊びたい、、。
しかし、
我が病院についた時にはもう
親友は帰らぬ人となっていた、、、。
しばらくして、
死んだ親友から手紙が届いた。
**へ
おもちゃ壊してゴメン。
ずっと、謝りたかった、、、、。
もしも許してくれるなら、
僕を**の親友でいさせてね。
**より
と、、、、、
我は声が枯れるまで泣いた、、、。
ずっとしゃがんで泣いていたら、
足元で
「カラン、、、、」
という音がした。
見て見ると、
親友が大切にしていたストラップが落ちていた。
我は、親友がくれたのだと
信じている。
大変つまらない話に、
お付き合い有り難う御座いました。
怖い話投稿:ホラーテラー 中国人さん
作者怖話