知ってる方も多いと思いますがN県にあるホワイトハウスについてのお話です。
検索をかけたところ同じようなタイトルのものがありましたが内容が違うものだったので投稿させていただきます。
私が住んでいる県にはホワイトハウスという心霊スポットがあります。
海岸沿いにあり目的地へ行くまでにはトンネルを通らなくてはいけません。
それから少し行ったところに小さな洋風の民家があります。
昔この家には一人の女の子とその両親の3人が住んでいました。
女の子は精神障害を患っており、それに困った両親は2階の部屋に自分たちの娘を隔離しました。
本来なら病院へ連れて行くべきなのですが、それをせずに家に閉じ込めた…
この時点で両親にも何か問題があったのだと思われます。
しかも窓から逃げ出せないように鉄格子を打ち、階段をも外して完全に娘を閉じ込めたのです。
余談ですがその鉄格子は今でも生々しく残っています。
そしてその鉄格子の間からじっと外を見つめている女の子の霊を目撃したという噂も少なからずあります。
しかしついに精神常態が極限に達した女の子は階段があった場所から飛び降り、両親を殺害してしまいます。
殺害方法は包丁での滅多刺し。
両親の死体はお風呂場の浴槽に放置しました。
そのあと女の子は家から逃げ出し、行方不明になってしまったらしいです。
ちなみに数年前、私が行った時には死体を放置していたという浴槽のふたは釘で打ち付けられていました。
そして天井は崩れ落ち、2階とつながっていたことも覚えています。
この他にも様々な憶測がありますが一番有名なものはこんな内容です。
もし異なる情報がある方は是非教えていただけるとありがたいです。
以上、長文・駄文をここまで読んで下さりありがとうございました。
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話