小学校4年の頃の話しです。
家族の人は、いつも仕事で帰って来るのが遅く、いつも一番最初に家に帰ってくるのは、俺でした。
そんなある日の事、 いつものように、鍵で家に入り居間に入る時、手動で開けるはずのドアが勝手に開き、中から女の声で 「お帰り・・・・」 と言う声が聞こえてきて、気味が悪くなり、テレビを見ようとした瞬間 「!!」 身体が動かないくなり、ついてないテレビを見ると、反射で自分の後ろの窓の外に、鉈を持った女が窓に張り付いていた。
なんとか首が動くようになり、後ろを向くと誰もいない。
もう一度テレビを見ると、家の中に入ってきていて、俺の真後ろに立っていた、もう一度後ろを向くと誰もいない。
そして、もう一度テレビを見ると、その女は「俺に向かって鉈を振り降ろす体勢で腕を振り上げていた・・・」 「ヤバイ!!」 と思い、身体全身に力を入れて何とかテレビの電源を付けられました。
すると、その女は、それ以降現れなくなった・・・ 「もし、もう一度後ろを向いていたら、俺は・・多分・・・」
怖い話投稿:ホラーテラー 寓話探偵さん
作者怖話