おれは今まで常識の範囲内で生きてきた。その当時はそぉ思っていた。
でも違った。常識では考えられないことも起こるんだと心に刻み込まれた、そんな出来事を話します。
あれは高校入学してすぐだったかな。
昔から仲良かったKとT。Kは自分勝手でわがままちゃん。
Tは人見知りで臆病者な感じだった。
おれはというと、、、まぁ普通。
そんな3人でいつも遊んでいた。
3人の中でもKが学校でヤンキーグループとよくつるんでいてタバコとか酒はKに教わった。
Tはタバコは吸わなかったけど。
てか書いてる途中で気づいたけどかなり長くなりそ。
で、そんな3人で夏休みに森に入ろうということで近くの森にいった。
その森は昔からだれも近寄らない、こじんまりとした森だった。
緑が生い茂ってて、夏場は涼しいだろぉということで行くことになった。決めたのはもちろんK。
昔から近くにあった森だけど中に入ったのはそれが初めてだった。日差しが入り込めないほどの木々の緑が一面に広がっていた。
適当な岩場を見つけてタバコに火をつける。
くだらない話しで盛り上がっていると、急ににわか雨が降りだした。
ゲリラ豪雨かと言わんばかりのどしゃ降り。
その時のおれらはなぜか雨を浴びながら騒ぎに騒いでいた。
すると急に雨が止んだ。
森の中が静寂に包まれる。辺りがシーンとなっていて3人ともなぜか声をだそぉとしない。
1分くらい時間が止まっている感覚になっていた。頭がおかしくなりそぉだった。
声を出そうとするのだが出ない。
すると沈黙を破ったのはKだった。
ただKが発した言葉は高らかな笑い声。
おれとTはKを黙って見ていた。ていうか金縛りになっていて動けない。Tも金縛りになっていたらしい。ふざけている様子ではない。
恐怖だった。
Kは白目になっていて、ただ笑っている。
全身鳥肌たちまくりで発狂しそぉになった。
きついんでとりあえずここまで
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話