さて、続きです。
コンゴ共和国の凶悪殺人鬼チョンマラの話をしましょう。
チョンマラは生まれた時から残虐な性格でした。
動物の生皮を剥いだり、虫の足を一本ずつ抜いて殺したり。
ついに15になってチョンマラは人に手を出しました。
友人と喧嘩した日の夜に友人宅を襲撃し、親子共々剥製にしてしまったのです。
チョンマラは狂気に駆られ、犯行を繰り返しました。
しかし、すぐ警官につかまり、刑務所内でチョンマラに怨みを持つ囚人に撲殺されました。
チョンマラと入れ替わりにマスクをつけた謎の男が刑務所に入りました。
そしてチョンマラを撲殺した男を剥製にして殺したのです。
マスクの下は腐敗した肉の塊でした。
警官がもしかしてチョンマラか?と聞いたら答えました。
「チョップリン」と。
話はここまで。
チョップリンは神出鬼没です。
チョップリンの研究を続けている私にはチョップリンの正体がわかってきました。
それはまた今度
怖い話投稿:ホラーテラー 竹腰氏さん
作者怖話
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