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短編2
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携帯の待ち受け~1

お話を投稿する前に3つほどお願いが…

まずこんなことするの初めてなんで、文が読みづらいかもしれませんがご勘弁を

2つめですが、多分あまり怖くないと思います

それでもいいという方だけ読んでください

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その日は友達が泊まりに来て夜通しで騒いでました

くだらない話やゲームで盛り上がり、一睡もしないまま朝を迎えました

誰かが

『眠いから帰るわ』と言ったのをきっかけに解散することにしました

片付けをし、全員が帰った時、時刻は多分11時くらいだったと思います

僕も眠かったので寝ることにし、ふとんに入りました

ふと目がさめると、外は暗くなりかけていました

携帯で時間を確認すると4:02分

まだ眠かったのでもう一眠り、と思ったところでふと気付きました

時計を確認した時は何とも思わなかったのですが、段々と頭がはっきりしてきました

(この人誰だ…?)

僕は携帯を買った当初からずっと、待ち受けは好きな歌手の画像にしていました

でもその時の待ち受けは僕と知らない人が並んで写っている写真でした

最初は友達がとって勝手に設定したと思ったんですが、それでは変なのです

正面から写真を撮られたら誰だって気づくし、この女性との面識もありません

第一、

友達が帰って、寝る直前に携帯を見たときは普通の待ち受けでした

生まれて初めて得体の知れない恐怖を感じました

何かの間違いだ…、そう考えてるうちにあることを思い出しました

昨日の夜友達が話していた霊がいるか確かめる方法

『目をつぶり、自分が自分の家にいる状態を想像する。家の中には自分以外誰もいない。家中の窓やドアが開いている。それを閉めて回っているときに誰かがいたりしたら、霊につかれている』

皆さんも聞いたことあると思います

よせばいいのに、僕はその方法をやってしまいました

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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