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短編2
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誰?2

前回の続きです。

突然一台の車がやってきた。

こっちに向かってくる!!

みんな固まって車の運転席を見た…

なんと運転手が師だったのです!

私はビックリしたのか無意識で師の車をとめた。

師はビックリして急ブレーキをかけた。すると窓を開けて

『ビックリさせんな!お前ここで何してんだ。とっとと…いや…続けろ。ただし俺も混ぜろ!』

はぁ?こいつ何言ってんだよ!と思いながら、なんかあったら師に頼めばいいやと思い、私は『参加していいよ。』

皆は、何この親父?と思ったろうが、うまく丸め込み、皆師の参加に賛成した。

さっきの師が、車できたのにびびったせいか、1組目は階段途中でリタイアした。

2組目(A、C美)の番だ。

この二人実は昔二人で付き合ってて、更にお互い怖いものなしってくらい度胸があるのだ。

そんな二人だからもちろん階段をスイスイ上がって行った。

上がって三分くらいして二人が戻ってきた。

ただ様子がおかしい……

何かに追われるように必死に階段を下りてきた。

しかし!

C美が階段で転んだ!!いつものAなら見捨てない。

C美にフラれたからムカついてほったらかしなのか?

それは違っかった!!

Aは階段を下りて俺の胸倉を掴み…

『C美を助けてくれ!

あいつ…あいつ…軍服の集団に追われてる!』

初めは気づかなかったが、C美の足を色んな手が掴んでる。

すいません。

ちょっと気持ち悪くなってきたので明日に続きます

怖い話投稿:ホラーテラー 雨宮一彦さん  

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