先程惨殺の~を書いたむこうぶちです。
BとCの詳細を書く前に、休憩ってわけではないですが、実体験の死神の話を書きます。
仕事が忙しく徹夜をしました。
翌日は仕事がなかったため、今日はゆっくり寝てるかな~と思い布団に入りました。
ウトウトしているといきなり金縛りにあい、
バッ
落ちる瞬間に私を覗き込むように見るモノが現れました。
今まで見たことがない、周りに黒いオーラを纏い、顔は自分自身の顔を呪怨のトシオのように白塗りをして、目があるべき場所には黒い空洞がありました。
人間にも霊にもオーラがあるのですが、そのモノには何もありませんでした。
何も感じないんです。
(なんだこいつは?)と思っていると、
死神
「お前は〇〇(←私の本名です。)だな?」
と聞かれました。
(答えちゃいけない、言ったら死ぬ。)
何故かそう思っていたのですが、口が勝手に動きます。
もうダメだ…諦めかけていると、我が家の猫が私の腹の上に乗って、
「シャーッ!」
普段は大人しい猫なのですが、物凄い鳴き声で威嚇しました。
すると金縛りが解け、いつの間にか死神がいなくなっていました。
長くなったんで詳細はまた書きます。
怖い話投稿:ホラーテラー むこうぶちさん
作者怖話