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短編1
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死神

先程惨殺の~を書いたむこうぶちです。

BとCの詳細を書く前に、休憩ってわけではないですが、実体験の死神の話を書きます。

仕事が忙しく徹夜をしました。

翌日は仕事がなかったため、今日はゆっくり寝てるかな~と思い布団に入りました。

ウトウトしているといきなり金縛りにあい、

バッ

落ちる瞬間に私を覗き込むように見るモノが現れました。

今まで見たことがない、周りに黒いオーラを纏い、顔は自分自身の顔を呪怨のトシオのように白塗りをして、目があるべき場所には黒い空洞がありました。

人間にも霊にもオーラがあるのですが、そのモノには何もありませんでした。

何も感じないんです。

(なんだこいつは?)と思っていると、

死神

「お前は〇〇(←私の本名です。)だな?」

と聞かれました。

(答えちゃいけない、言ったら死ぬ。)

何故かそう思っていたのですが、口が勝手に動きます。

もうダメだ…諦めかけていると、我が家の猫が私の腹の上に乗って、

「シャーッ!」

普段は大人しい猫なのですが、物凄い鳴き声で威嚇しました。

すると金縛りが解け、いつの間にか死神がいなくなっていました。

長くなったんで詳細はまた書きます。

怖い話投稿:ホラーテラー むこうぶちさん  

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