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短編1
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真夜中の訪問者

幽霊関係の話を聞きたい方はスルーして下さい。これは実体験であったお話です。

一年ほど前の冬の真夜中のことです。ちょうど休みの前日で少し夜更かしもしていていましたが、眠くなって布団に入って一時間した頃に突然玄関のチャイムが鳴りました。かなり真夜中なので、ビクビクしながら玄関に行きました(一人だけでしたから(笑))恐る恐るドア開けると、近所にある居酒屋の女将さんが立ってたました。

「○○ちゃん(親父の名前)おるかな?」

ちょっとした緊張感と安心感もあって俺は、

「親父ならいませんよ。どっかに飲みに言ってますよ。」って言うと

「本当にいないの?○○ちゃん本当にいないの?ちゃんと答えてよ。」

女将さんは酒飲んでるせいか、かなりしつこく聞いてきたから、俺も帰ってきたら行かせますよと嘘ついて女将さんを帰らせました。

ようやく寝れるかなと眠りその30分後…玄関を叩く音とチャイムで目が覚め…しばらく無視してましたが、かなりしつこいので、少しキレた感じで玄関まで行きドア開けて言いました。

「いい加減にしろ!!今何時やと思ってるねん、帰れや!!」

女将さんはブツブツ言いながら帰りまして、その30分後ぐらいに親父が帰ってきて、こんな事あってさっき帰らせたんよと言うと、親父も少し気になったかして店に行きましたよ。

すいません続きます。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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