これは私の故郷
某A県の山奥にある
一本の大きな樹にまつわる話です。
私はその日友人と公園で五時間ほどトレーニング(ジャンピングスクワット)をしていました
辺りも暗くなり始めたのでそろそろ帰ろう
そう思った、その時です。
「…リン…」
「…リン…チリン」
と鈴のような音が聞こえました。
音と共に、強い風が吹き荒れ、僕の)^o^(は飛んでいきました。
すると突然友人が
「ああああああああああ!」
と発狂し
「アイツが来るんだ、ああああ」
と言い、走って山の方に逃げてしまいました。
もちろん僕も走って追いかけました。
しばらく追いかけましたが見失い。路頭に迷っていると、
また
「チリン」
と鈴のような音が聞こえました。
僕はその音につられるように音のする方へいきました。
すると突然、
ペイサラペイサー
と友人の声で助けを求める声がしました。
声のする方を見ると、
一本の大きな樹の下に
友人が倒れ、
ペイサ…
とかすれた声で言いました。
僕はその瞬間
アタマクルッテチンポコナスリツケタッタ
オワリ
怖い話投稿:ホラーテラー 痩せていて、優しいさん
作者怖話