本編に入る前に伝えておきたいのですが、私の端末からこちらに投稿すると、うまく改行が行われない様です(単に私が操作に不慣れなだけかも知れませんが)。
もし読みにくいと感じたら途中でスルーしてくれて構いません。
では始めます。
これはかつて気鋭のバイクジャーナリストとして名を知られ、現在はナチュラリストの肩書きで精力的に活動を続けているM女史が子供の頃に体験した話です。
当時彼女は札幌に住んでいたのですが、この地で度々、奇妙なモノを目撃したそうです。
例えば踏切の前で止まっている車の中を何気なく覗き込んだら、急に運転手(男性)が振り返り、こちらを睨み付ける。
しかも顔半分がドクロの形相(お面を被っていた訳ではないらしい)をしていたのでひどく驚いたとか、夜に近所の神社の前を通りかかったら、軒下の辺りから騒々しい音がするので、懐中電灯で照らしてみると身長20センチたらずの小人達が宴会を開いていたなど…。
そして最も目にする機会の多かった人間の様で人間でないモノ…これは次回に紹介する事にします。
最後まで読んでいただき有り難うございました。
怖い話投稿:ホラーテラー sonicさん
作者怖話