10年前の話なんですけど…。
仕事帰りに飲みに行くことになって 次の日が休みだったもんだから 遅くまで飲んでしまいました。 その帰り道 男の人が声かけてきたんだけど
「 静かにしろ ゆうことを聞け!」って
ナイフで私を脅して公園のトイレへ連れてこうとしました。
深夜に人気がないところを通った私が悪かったー 、あぁーもぅダメだと思っていたら
どこからかジョギング中の人がなにか大声をあげながら走ってこっちに向かってきて、ジョギングしてる人にびびってか 痴漢が逃げて行きました。
あー助かったと泣きながらそのジョギングしてた人にお礼を言おうと近寄ってよく見ると肩にタオルをかけてると思っていたものは 実はほっぺが両方胸のあたりまで垂れ下がっているものでした。
私は腰をぬかして 手で這って逃げようともがいていたら その人はまた大声をあげ走り去っていきました。
なんだか変な話ですが…あの時はありがとうございました(笑)
怖い話投稿:ホラーテラー ぐみさん
作者怖話