初投稿の
トロゴリです。
以後よろしゅう
オレが小学生の時の話です
うちのおばあちゃんは
「左半身不随」(字間違ってるかも)って言う病気で
ご飯の時とトイレの時以外は常に寝たきりの生活を送っていました。
だから
「ご飯が食べたい時」ゃ
「トイレに行きたい時」、
枕元に設置してある小さい鐘(と言うより鈴?)を鳴らして
『チリンチリーン』
「花子ぉ〜花子ぉ〜」といつも母を呼んでご飯やトイレを済ませていました。
そんな日々が半年程続いた頃でした
おばあちゃんの体調が悪くなり入院する事になりました
入院して二週間ほどたったある日、時間で言うと9時頃突然居間にいた母と姉が
「いまおばあちゃんが呼ばなかった?」と言いはじめたのです。
『チリンチリ〜ン』
「花子ぉ〜花子ぉ〜」と呼ばれた気がしたらしいです
そして、9時ちょっと過ぎぐらいに突然おばあちゃんの入院している病院から電話がかかってきたのです
「おばあさまがお亡くなりになりました。」と。
きっと
おばあちゃんは最後の最後まで
母に甘えたかったのかもしれませんね。
長々失礼しました。
まだまだ実体験の話があるので
コメントくだされば
近々更新させていただきます。
怖い話投稿:ホラーテラー トロゴリさん
作者怖話