これは俺が中学の頃、町外れの廃墟に仲間で肝試しに行こうとなった時の話だ。
怖い話に慣れたみんなには大して怖くないかも知れないが、当時の俺らにはとても怖い体験だったので、投稿しようと思う。
なお、初めての投稿につき、文章の拙さ等見苦しい点は勘弁してほしい。
登場人物は、俺と友達三人。仮にABCとする。
肝試しに誘って来たのはAだった。
A「なあ、町外れに廃墟あるの知ってるか?」
B「知らん。何それ」
C「俺知ってるわ。出るって噂の、あれだろ?」
A「そうそう!老婆の霊が出るらしいじゃん」
B「なんだよ、まさか肝試しに行こうなんていい出すんじゃないだろうな」
C「まじかよ。やばいって。あそこは。やめとこうぜ」
A「なんでよ。楽しそうじゃん。行こうよ。なあ行こうぜ」
B「やめとこうよ。よくあるじゃん。連れて帰って来て家族にまで悪いことが起こったとかさ」
C「そうだよ。そのときだけじゃないんだぜ。呪われて死んだりしたら洒落ならんだろ」
A「まじで?そんなことあんのかよ。。。そりゃ怖いな」
B「だろ。やめとこうぜ」
C「そうそう、なんかあってからじゃ遅いしさ」
A「そうだな。わかった。この話は無かったことにしてくれ」
こうして、俺らは肝試しを回避した。あのとき行っていたらと思うと、今でも恐ろしくて身震いする。
いかがでしたか。
初投稿のため見苦しい点もあったかと思いますが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
また、機会を見て自分の恐怖体験を書いて行こうと思います。
それではまた。
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話