ある日,私はインコを買い,名前はキューちゃんにした。毎日カワイがった。
ところが,ある日会社で社長から怒られ,イライラして家に帰ってきた。
キューちゃんの口ぐせは,「キューちゃん良い子いい子」だった。
家に帰ると,キューちゃんがいつものように,キューちゃん良い子いい子
といったが,うるさくて
キューちゃんのくちばしを縄でむすんだ。
それから,キューちゃんは,死んでしまった。
1年後・・・私は結婚した。
また1年後・・・
子供が生まれた。
しかし,子供が5歳になってもまったくしゃべらない。おかしいなと思い,病院に連れていくと,「べろがインコみたいですね。」
と言われた。
家に帰ると,子供がしゃべった。
「キューちゃんよい子いい子」
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話