とくにオチといったものもなく、当事者しか怖くありませんがよかったら聞いてやってください。
友達が家にきたときの事です。
何人かで夜おそくまで飲んでいて解散となり1人が完全に酔っぱらってたので家に泊めることにしました。
僕も横になりウトウトしていると、どこからか
「それからそれからそれからそれから」
と聞こえるのです。
ここで少し笑い話になってしまうのですが、「永谷園の麻婆春雨♪」のメロディーわかりますよね?
そのメロディーで
「それからそれからそれからそれから」って聞こえるんですよ。
それでパッと目をあけて天井を見たら自分の頭の上から、それからそれからと言いながら白い手が出てくるんですね。
肘までみえたところで、「このままじゃ顔がでてくるかも!」と思って怖くなって目を閉じたんです。
それからすぐに思いきって立ちあがって電気をつけて友達を起こしたんですが、友達は「わかった。頼むから寝かせてくれ」と言って寝てしまいました(何もわかってねぇじゃねーか!)。
怖くてその日は電気をつけたままにして寝ました。
以上です。微妙な話でごめんなさい。
でもあの時目を閉じてなかったらと思うとホント怖いです。
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話