ある日俺は学校で恐怖の無言おじさんという噂を 聞いた。
この無言おじさんに電話しても終始無言であり,
こちらが黙ってても電話を切らずにずーと待っててくれます。しかも電話をかけ続けると死ぬかもしれないという事だ。。
そしてベタなんですが俺はそのおじさんの電話番号を手に入れてしまったのです。
(個人情報保護法???
ふっふっふ個人情報なんてあってないようなものなのですよ!!!)
早速電話をかけてみると
「ガチャ……………」
(うわ……本当に黙ってやがるよ…キモい。)と思いながらその日はすぐに切った。
しかしそれから俺の好奇心が抑えられずに毎日電話を続けていた。
(本当にしゃべんね〜〜〜な。絶対負けないからな。でも恐怖ってなんだなんだろう?)
など考えながらその日もかけていた。
それから数日たって月末。
俺は携帯電話の料金を見て樹海に行くことを決心した。
怖い話投稿:ホラーテラー 匿ちゃんさん
作者怖話