小学1年生の時の記憶
友達の のり子ちゃんと
神社で遊んでいると 境内の下から ワラワラと小さい人が出てきた
ガリガリの手足に
膨らんだお腹
今、思えば 「餓鬼」だったと解るけど
2人はまだ幼く、餓鬼の存在も知らなかった為
小さい人に興味深々
暫く見ていると
一匹が近づいて来て
のり子ちゃんの靴の先を 噛み始めた
きゃーきゃー言いながら蹴り飛ばし
怖くなって2人で急いで家に帰えりました。
夢の話しだと ずーと思ってました。
先日、クラス会があり
のり子ちゃんに確認したら…
「私も夢だと思ってたのに…」
実話です。
餓鬼って、本当にいるんですか?
架空の存在だと思っていたのに…ショックです。
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話