これは、自分がまだ小学4年の時です。
ある日、昌(仮名)とトイレで、イタズラしてたんですよ(ラクガキとか)そして、ふと鏡を見たらおじさんの顔が、写ってたんですよ。
そして、僕は「うぉぁ!」と悲鳴を上げてしまって、昌が「どうした?」すかさず僕は「鏡におじさんが居た・・・」と言ったら、
昌は顔が真っ青になって、「おい・・・それって、恐い顔したおじさんじゃなかったか?」と聞いてきたので「あ・・・うん」ぼくの胸がドキドキしてきてそして、昌は「それって前死んだ・・・5-3の村上(仮名)先生じゃないか?」そう言われてみると、そんな気がしました。
その一週間後、昌が交通事故に遭って亡くなったと僕の母に電話があったんです。
その日からは、毎年、昌の墓参りにいってたんですけど、
ある日夢に、昌が現れて、なんであの時、といったときに、目を覚ましましたんです、そしたらそこには昌がいました。
それは今でも夢か現実かはわかりませんが。
現実だったらうれしいですね。
終
怖い話投稿:ホラーテラー 佐藤 海人(仮名)さん
作者怖話