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短編2
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悪ふざけ。

このお話は私が先週体験したお話です。

先週の水曜日のお仕事が終わって夜の19時位に帰宅しました

帰る途中にコンビニに寄って、飲み物や食べ物を買いました

家に着いて、テレビを付けたり、お風呂の準備をしたりしていて

お風呂のお湯が沸くまでテレビ見ながら携帯を開いたらショートメールが立て続けに7件入っていた。

サイレントで気づかなかったけど。

『なんで?』

ショートメールなんて来たこと無かったから、疑問より先に怖かった。

一番最初のショートメールは私がコンビニに居た時の時間。。

見てみたら非通知のショートメールで

一通目

『早く帰らないの?』

二通目

『アイス買うの?』

三通目

『今日暑かったもんね』

四通目

『明日はそば?』

五通目

『雨降るかな?』

六通目

『あなたのストーカーですよ』

七通目

『また明日ごめんね。』

誰か友達の嫌がらせかとか色んな人を考えたけど

さっきコンビニでアイスを買うのを悩んでたのを見てた人だよね?

など誰だか分からない怖さと不安になり

携帯の充電を切った。

ちょっとしたら、ピンポーンがなった。

怖くて

じっとしてたらドアノブをガチャガチャしてきた

鍵が開いてたら入るつもりなのだろうか。

そのまま暫くして何も無かったので

お風呂は朝入る事にして寝た。

翌朝

携帯アラームが無くても不意に目が覚めた

携帯の電源を付けると

職場の友達からのメール

友達からのメールはたまたま私をコンビニで見かけたから悪ふざけで送ったらしい。

あまりの手の込んだイタズラに怒りで朝早くから友達に電話をしたら

私『昨日のショートメールはやり過ぎだよ!本気で怖かったし、お風呂だって入れなかったんだからね。』

友人『ごめんね。そんな本気にしないでよ!その後ちゃんとメール送ったじゃん。』

私『家までわざわざ来てピンポーン押すわ、ガチャガチャドアノブ回すしさ。』

友人『は!?何それ?家まで行ってないし、逆にその話のが怖いわ。でも怖がらせてごめん。』

私『嘘でしょ?時間ないから後でゆっくり話すから。そば奢ってよね!』

などと言い電話を切ったが

昨日ピンポーンを押してドアノブをガチャガチャしたのは誰なんだろ?

家を出る時ドアノブを見たら昨日買った同じアイスが掛かってました。

友人は家に来てないし今でも疑問です。

怖い話投稿:ホラーテラー らんらさん  

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