小泉八雲帰化120年記念企画展

小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)は、随想、小説、紀行文など様々な文芸ジャンルに挑みましただが、その中でも八雲文学の真骨頂と言えるのは、伝承的な昔話や伝説に文学的魂を吹き込み語りなおした「再話文学」だといえます。
生涯で70話におよぶ再話作品を紡いでいますが、そのほとんどが人間と異界の交渉を描く物語、すなわち怪談です。開館記念の企画展を「怪談:再話文学の永遠性」とし、「小泉八雲を再話へと導くもの」と「ひろがる『怪談』の世界と語り継がれる再話文学」という2つの観点によって、八雲の再話文学の全貌にアプローチします。

展示日程

2017年6月11日(日)まで
8 : 30 - 18 : 30(受付は18 : 10まで)
※ 年中無休

展示会場

小泉八雲記念館 展示3
島根県松江市奥谷町322(地図
最寄駅 : JR松江駅から
※ ぐるっと松江レイクラインバス約16分「小泉八雲記念館前」下車
※ 松江市営バス約18分「塩見縄手」下車、徒歩6分
※ 一畑バス約20分「塩見縄手入口」下車、徒歩1分

入館料

大人 400円
小・中学生 200円
※ 団体割引は20名以上
※ 障がい者手帳、療育手帳などの所持者及び介護者1名は無料
※ 外国人割引があります
※ 松江城天守閣、小泉八雲旧居などとの共通券もあります

お問い合わせ

小泉八雲記念館
TEL : 0852-21-2147
メールの方はこちら

詳細

小泉八雲記念館公式サイト