短編1
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幸せへの活路

幸せに導いてくれるという占い師がいた。

どんな人間も確実に幸福になる助言をくれるその占い師にある1人のニート男性が占ってもらいに行った。

しかしニートは占ってはもらったものの何も言わない占い師。わけを聞いても何も言わない占い師。きっと俺は一生ニートで終わるんだ。そう解釈したニート。

不快に思った若者は足早に自宅へ帰った。

いつも通りの冷たい親の視線。妹の罵声。若者は疲れていた。この不景気。好きでニートをしてるわけじゃない。だがそれを理解してはもらえない。この苦痛のまま俺は一生親の脛かじり虫になるのだ。そう思いながら床につくニート。

翌日若者は死んだ。

怖い話投稿:ホラーテラー おれさん  

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