中編3
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てるてる

これはヤンキー友達A君が小学生だった頃の話

暑い夏の季節の出来事になります。乱文、長文、になりますがよろしくお願いします致します。

A君は夏休みということでB君と朝から夕方まで学校が開放しているプール遊泳で遊ぶのが日課になっていました。

A「おいB!今晩夏祭りの夜 店あるし夜7時ぐらいか ら行かへんか?」

B「おぅ!絶対行く!ほな 夜7時ぐらいにお前んち 行くから用意しとけよ」

A「おぅ!わかった、てか おまえいつもえらそうや ねん(笑)」

B「はぁ?何がやねん(笑) イテまうぞ!」

A「ほな夜7時に家こいよ! イテもうたるから(笑)」

A君B君は意味のわからない大阪のノリを終え学校をあとにしました。

夏祭りがあるため団地住まいのA君は団地の廊下をダッシュし、一番端の我が家へ、そそくさと帰りました、途中隣のおじさんが目に見えました。無愛想で暗いおじさんなのでいつもシカトしていましたが何故かその日に限ってしつこいぐらい話かけてきたそうです。A君はなかば喧嘩越しにいつものようにシカトし家に帰って行きました。

その後A君は風呂から上がりスイカバーを食べながらオカンにだしてもらった浴衣を着こなしB君が来るのを待っていたそうです。

時間は夜7時15分…

待てど暮らせど一向にB君は家に現れません。

A「あいつ何してんねん! マジでイテもうたろか」

と、なかば半ギレでイライラしていました。当時小学生のくせにヤンキーでマセていたA君らは携帯を持っていたためB君の携帯に電話してみる事にしました。

A「プルルルプルルルプルルル あいつ電話でえへんやん 何してんねん!マジで」

A君はふてくされぎみのゲリ気味でB君の着信を待つ事にしました。…時間にして8時半を過ぎようとした時!

A君の電話が四和音のメロディーと共に鳴り響きました。ディスプレイにはB君の名前が表示。

A「おい!B何してんねん。 オレにスイカバ-何本食わ すねん。ゲリなったやろ 」

B「すまん(笑)でもそんな んどうでもええわ。て かお前家やろ?ベランダ から外覗いてみろや」

A「何がどうでもええねん !はじくぞ!」

と、マジキレしながらA君は電話で話しながら6階の自分のベランダに行き下を覗き込みました。そこにはB君が一人でA君の方を眺めていました。

A「お前一人で何してんね ん?!」

B「別に…」

そうこうしてるうちに警察がサイレンと共にB君の方に近づいてくるではありませんか…車から降りた警察は一斉にB君をとりかこみ初めました。B君は警察と会話しながら何故かA君の方を睨み付けていたそうです。

A「お前、何やらかしてん ?ポリにかこまれてる やんけ?チンコロしてん か?」

B「はぁ?なんもやらかし てへんしチンコロなん するかるか!てかお前て るてる坊主知ってるか? (笑)」

A「はぁ?てるてる坊主や と?誰がハゲやねん」

B 「そんなんええから知っ てんねやったらベランダ から顔覗かしてみろ」

A君は意味がわからず言われるがままに顔を覗かしたそうです。

A「なんやねん?なんもな いやんけー!ほんでな にがてるてる坊主やね ん!」

B「アホ(笑)逆や。ええか ら反対見てみろ。

A「ホンマ生意気やな(笑)待っ とけ!てかなんでポリお るか教えろや!」

A君はそんな会話をしながらおもむろに首の向きを変えました。 …そのあとは言葉にならなかったそうです。

B「なぁ、てるてる坊主や ろ 」

そうです。

A君が見たの、隣のおじさんがてるてる坊主のように首をくくり、A君を無表情で見つめていたそうです。

想像してみて下さい。

怖い話投稿:ホラーテラー 坊主さん  

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