中二の夏休みの出来事だ。
Kの家で俺とKとSで北斗の拳を観ていた。
俺「アベシ!」
S「ヒデブゥ!」
いつの間にか俺達は不謹慎にも真似をして遊んでいた。
K「ケンシロウかっけぇなぁ。アタタタタタタタ!ホタァ!」
俺「お!K似てるじゃん!」
S「うわ似てんなぁ!」
調子に乗るK
「アタタタタタタタ!アタタタタタタタ!アタタタタタタタ!アナタタタタタタ達イイイイイイイ!ぐあああぁぁぁぁぁ!あなななたたたた達イイイイイ!」
Kは股関節をポキポキ鳴らしながら狂ったように叫んでいる!
俺「おいK!しっかりしろ!S!何とかしろよ!」
恐怖に震えながらSのほうを見た。
顔が何倍にも膨れたSが「ヒデブゥ!アベシ!カワイソウデショォがぁぁぁぁ!」
と俺に襲いかかる!
俺は逃げた。
家に帰るとKと顔が何倍にも膨れたSが俺の北斗の拳の単行本を読みあさっていた。
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話