中編3
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着信アリ(実話)

俺は 28歳♂

昔から 霊体験やらなんやら たびたびあった

18の頃から なんかよからぬものに 憑かれてるって自覚があった

原因も 心当たりある

そう 自業自得だ

心霊スポット巡りだ

鹿児島のとある 心霊スポットで 同年代と思われる女の霊を見た

泣いていた 自殺だとわかった

それからは 徐々に 肩は痛くなり 顔は薬物中毒者のように なっていった。

寺を歩いていたら 坊さんに 『後ろに女がいて、あなたの邪魔をしてます』 と言われた

『一回では払えないと言われた』 その時

俺は何度も 通う時間もなく 『そのうち時間つくってお願いします』と言い お祓いをうけなかった

女の霊は 俺だくでなく俺が付き合う女性達に 害を与え始めた 彼女達はみな 『T(俺)の家には一人でいたくない』と みんな言っていた

そして 俺に お祓いを受ける事 決心させる出来事が起きた

その日 俺は仕事を終え ダラダラと テレビなどを見て 床に着いた

深夜2時頃 ふと 目が覚めて 枕元の携帯に目をやった その瞬間 携帯の着信ランプが光ったが 着信音は鳴らずに ランプは 点滅を繰り返した

寝ぼけていた俺は そんな事は気にせず 反射的に携帯を開き耳に当てた…

『ギャハハハハハハ…ギャ――――――ハハハハ………』

女の甲高い笑い声が聞こえ 俺は携帯の画面を

直ぐ様チェックした…

真っ暗だ… 俺は携帯を 部屋の隅に投げつけた

それと 同時に 金縛り

目は開いたまま

ドアの方から こちらに近づいてくる 影が見えた そして その影は 俺のベッドをまたぎ

ギィィ…と きしむ音をさせ布団の中に入ってきた

俺は 横を向いて寝た状態

その影は いつもの女だとなぜか分かった しかも いつもより 何か怒っている… 後ろから 俺の身体のあちこちを さわってくる 優しく撫でられてる だけなのに 内臓をつかまれてるかの 痛みだ

しかも 喘ぎ声のような いやらしい声を出し始めた(・_・)

俺は その痛みに 耐えきれず 全神経を 腕に集中させて その手を掴んだ

冷たかった

あまりの冷たさに

俺は 叫んだ

『わぁぁぁぁぁぁ…!!』

金縛りはとけていた

部屋の隅の携帯を見た

着信履歴は なにもなかった

俺の見解だが

前日 新しい彼女ができた

多分 嫉妬したんだと思う

その後も 彼女が変わる 節目に 現れた

お祓いも受けた

結果から言うと 失敗に終わった

今現在は 彼女(霊)を感じない 恋人も2年いないし

変わった事は犬を飼った

なんか わからんが

必死に何かから俺を守ってくれてる感じがする

小さいくせに

果敢に 誰もいない空間に威嚇をしてる

名前がよかったのかな

名前は ハチ

名付けた 直後に

洋画版のハチ公物語が

公開されて

外で名前呼ぶのがはずかしかった

怖い話投稿:ホラーテラー かめはめ波さん  

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