短編1
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某芸人の心霊体験

その芸人Tはよく心霊体験をしており金縛りには頻繁にあったりしてた。

以前には部屋に霊が出たとき、部屋の時計の針ガラス越しにグニャグニャになってたりで霊とは縁がある方らしい。

ある日の夜いつも通りTは家で寝ていた。時間的には夜更けの頃、顔に水の様なのが垂れてきた。

Tはそれで目を覚まし内心に「(霊が)来たな」と思った。

薄目で辺りを見渡すと頭上に誰かがいる。すると顔に冷たいなにかがなぞっている。しばらくすると気配は部屋を出ていった。足音が聞こえる。足音は階段の中腹辺りで止まった。気づけば身体は金縛りになってない。

※ここからTの口頭風で恐怖をお楽しみ下さい。

「俺は勇気を振り絞って階段へ向かったんですよ…」

「見たら怖いんだけど見ないと怖いという心境になるんですよね」

「で、階段に行ったら…」

「ウチのオヤジが酔って階段でクソしてたんですよ。」

だってWWWさいこーでしょWW東京ダイナマイトさいこー。

ちなみに水滴はオヤジがTは呪われてるからって顔に筆で「呪」って書いてたらしーよWWさすがだわ。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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