短編2
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実家の階段

ここのサイトを見つけ色々見てたら自分も投稿してみたくなったので書いてみようかと。

唯一経験した自分の怖い話を……

駄文稚拙な文章ですが悪しからず。

俺の実家は北海道にあって家は5LDKのまぁまぁ大きな家。家賃は6万。

うちの家族って自称霊感持ちが何人かいて、俺はぶっちゃけ幽霊とか信じてない。怖い話しとかは好きだけどwww

そんな家族だからさ、家の階段に〜が居る、とか今体に入ってきた、だとか言うわけ、それを苦笑いで受け流す俺。

んでまぁある時ついに俺にも起きたのよ。金縛りってやつ。

首から下はカチコチで動かないし首も大した動かない、唯一眼球はまともに動く。

(おぉーっ、これが金縛り!?)

などと不安とも期待ともつかぬ感情を抱いていた。

先に説明しておくんだけど、うちは二階建てで居間のドアすぐ左手前にトイレ、すぐ右に二階への階段があるわけ。

そしてその金縛りになってる時に、不意に居間と階段を繋ぐドアが半開きになった。家族は皆寝ている、ドアを開けた人は居ない。

風かな…

そう思った。

ただ、何故か目線がそっちを向いてしまう。

何が気になるのか、そこから目が話せない。

ギシ…ギシ…

これは……

階段を降りる音だ……

うちの階段は登り降りすると大抵ギシギシとなるので毎回不快な思いをしてる。

その時の家族って、一階にしかみんないなかったのね?

うちは大家族だったんだけど、二階にいる人たちは出稼ぎに旅立ってたからさ、二階は荷物置きになってた。

だから、

降りてくる人なんて、

いないはずなのに

気づけば朝になってた。

その時は夢か…と思い納得することにした。

続くかも。

怖い話投稿:ホラーテラー マトリョシカさん  

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