短編2
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血をください

music:5

これは 僕の体験した中でも 一番に怖い話です

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その日は雨でした

sound:6

外は薄暗く 周りは電灯もなく どんよりとした空気が流れていました

ふっと 歩道の脇を見ると こじんまりとした 占い屋を発見しました

こんなところで占い屋か・・・・・

僕は不信に思いました

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その占い屋は年寄りの80歳ぐらいのおばあぁちゃんが経営してました

「おばぁちゃんこんなところで何してるの?」と声をかけました

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するとおばぁちゃんは こう答えました

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小さな声で一言「血をください」と・・・・・

僕はわけがわからないので

もう一度聞きました

すると 何度も何度も「血をください」と言うのです

music:6

段々 そのおばぁちゃんの顔が 怒りの表情に変わってきて

怖くなって逃げ出しました

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次の日の朝 また占い屋があった場所に行くと

花束が添えられていました

聞いた話によると

ここで昔交通事故にあって死んだ80歳ぐらいのおばぁちゃんがいるらしいということだった

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僕は手を合わせてご冥福をお祈りした

家に帰って熟睡していると

突然電話が鳴った

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電話に出ると しわがれた老婆の声がかすかに聞こえた

初めは何を言っているのかわからなくて

聞き取りにくかったが

段々と声がはっきりしてきて

そのときはっきりとこう聞こえた・・・・・・

「血をください・・・・・・」と

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玄関からインターホンの音が聞こえ

のぞき窓でのぞきこむと あの時のおばぁちゃんが笑顔で立っていた・・・・・・・・

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sound:39

shake

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shake

shake

shake

shake

shake

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