中編5
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私の大好きな人

駄文が直りません…お恥ずかしいのですが。

お暇でしたら是非お読みください。

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私には、大好きな人がいます…

恋って…している時が一番楽しくて…

正直、それが手に入ると冷める…

人でなしなのは分かっている、でも…いつもそのパターンで別れる事が多かった。

毎回、二ヶ月も保たなく別れてしまう…「好きじゃなくなった…」この言葉を相手に先に言うのは、何時も私からでした。

そんな私に神様は罰を与えたのかもしれません。

……………………………

その女性と会ったのは、もうずいぶん前の事でした。

初めて会った時の印象は最悪なものだった…

「うわ…その服どこで買ったの?ダサく無い?アッハッハ…」

そう、初めて会った時の第一印象は大嫌いな女…

見た目からしてケバくて派手な格好が似合ってるとでも思っているのか?と、逆に聞きたいくらい嫌な女だった…今風の呼び方で言うDQNって感じの人。

私は大概、男の方とのお付き合いですが、何度か女性ともお付き合いしています。

バイセクシャル。

世間ではそのような呼び方があるそうです。

どうでもいいけど…

勿論、お付き合いした方全員と体の関係を持ちましたし

皆、大好きでした…それに愛して頂きました。

信じられないのは、その大嫌いなケバ子と付き合った事。

彼女はレズビアン…

何故か私の事を何時も散々に罵った後、私の家に来ては、体を迫ってくるのです。

私は責められっぱなし…

悪口を言われ、体を好き勝手に弄ばれ…最後には優しくキスをされる…なんとか言いますよね。えっと…そう。『ツンデレ』

でも、私は彼女に何度も嫌いだという事を話して来ました。

「フンっ!だから?私だって好きじゃ無いし…」

と強がるのです。

涙目で…

ある日、兎に角酷い仕打ちを受けました…

男友達の前で私の胸を揉み、更には口では言えない場所に手を入れられたのです…

その時にスカートを履いていたのが悪いのかもしれないですが…

後で彼女を泣きながら問い詰めました。

何故あんな事…と。

すると彼女は、あっけなくこう言い放ったのです

「ムラムラしたから。」

当然、別れ話をしました。

しかし、がんとして聞かない…

その日は彼女を部屋から追い出し友人に連絡し、相談をしました。(おネェの人)

「無理にでも、別れなさい!何であなた、その娘…部屋に上げるの?馬鹿なの?」

彼女…いえ彼はそう言いました。

確かに甘いところに付け込まれている所があったかもしれない…

それに、一時は彼女の強引さに惚れた頃があった事も事実。

その所為で調子に乗っているのよっと彼に説教をされました。

その日から、携帯に連絡が来ようと、アパートに訪ねて来ようと全て無視して、隙があったら、部屋を引き払い実家に帰ろうと心に決めました。

当然のように毎日、彼女からの電話は鳴り続け、部屋にも何度も来られましたが、全て無視を決め込みました。

「居るの分かってんだよ!開けろ!クソ女!」

「開けて!お願い!好きなのに…………開けろ!!!」

部屋の扉が壊れるのが先か、彼女の拳と心が壊れるのが先か…

それとも、私が折れてしまうか…

毎日、耳を塞ぎ、部屋を暗くして彼女が隙を見せるのを待ちました。

しかし、隙を見せるどころか、彼女の取る行動はエスカレートして行きました。

ある日、朝方…何時も面倒を見てくれていた友達のK子に食事を持ってきてもらった時でした…

K子が来たので、扉を開けると、ケバ子がK子にナイフを突きつけ立っていた事がありました。

バッとK子を離し部屋に上がり込み扉を閉め、鍵とチェーンロックをすると…

クルリと向き返りケタケタ…と笑いながら、何度も殴られました。

服を脱がされ、下着も全てとられ身体中に噛みつき跡を残されました…指を無理矢理ねじ込まれ犯されました。女性にされた場合、この表現はおかしいかもしれませんが…

「逃げたら殺す」と泣きながら言われ、私の体をメチャクチャにして、出て行きました。

ですが、K子に迷惑もかけられないので、その部屋からまるで夜逃げするように出ました。

実家に身を寄せよう…

と考えていたのですが、両親にも危害が及ぶかもしれない…

と、元彼の家に厄介になる事になりました。彼にだって迷惑はかけたくなかったのですが、どうしても来いと言ってくれたので、渋々ご厄介になりました。

何と無く気まずかったのですが、彼は優しい人で、大丈夫…大丈夫…と気遣ってくれました。

ここまで来たら、警察に相談しろと仰る方も多いと思います。

でも、バイセクシャルというのが世間にばれるのが怖くてとても無理でした…情けない限りです。

厄介になった元彼にもその事は伏せてありましたし…

………………

その後、直ぐに居場所がばれ彼女は行動に移りました。

その時、元彼が驚きを隠せず聞いて来たのを覚えています。

「ストーカーって男じゃないの?あそこに隠れてこっち見てるの女じゃん!?」

ごめんなさいと真実を話すと彼に部屋を追い出されてしまいました。

これは自惚れかもしれないのですが、彼にはまだ、私に対して好意の気持ちがあったのかもしれません…それがバイセクシャルと知ったらやはりその気持ちも冷めてしまったのかもしれない…と思いました。

彼女に捕まるのは時間の問題でした。

街を目立たないように歩いていたのですが、直ぐに捕まりました。

「あたしから逃げるなんて…」

と彼女の軽自動車に無理矢理乗せられ、彼女のウチに強引に連れていかれました。

そして手錠を掛けられ監禁…

食事は毎日貰いました。

勿論、三食。

でも、毎日体を求められました。

いえ…求めるなんて生易しいものではあるはずも無く、変な形の玩具で弄ばれ…ビデオで撮影され続けました。

その上、ある日、男の人を連れて来て、私を犯させました。

逃げる事も拒否する事も出来ない…

いっそ死のうと思いました。

でも、死ぬ事の出来ない理由が、お腹の中で育ち始めていました。

彼女には伏せておこうとも考えたのですが、そのうちばれるのは目に見えている…

でも、なかなか言い出す事が出来ませんでした。

「ねえ…あんた、太ったんじゃない?食べ過ぎよ?そのお腹…」

これがキッカケでした。

お腹が出ているのは、赤ん坊が居るからだと話しました。

「うそ?え?うそよ?!この間の?私が連れて来た…」

それはあり得ませんでした。私のお腹に居るのは、元彼の子。

あの時、つい出来心というか、してしまったのです。

自分で自分の馬鹿さを笑いました。

別れた人の子を身ごもったのです。

彼女はパニックに陥り部屋を出て行ってしまいました。

その頃はすでに手錠などもされていなかったのですが…(今度、逃げたら本当に殺されかねないので)

最後に彼女と話がしたかったので、部屋で帰りを待ちました。

しかし、彼女が再びその部屋に戻る事はありませんでした。

子供は産みました。

元彼には言ってません…

いえ、言えませんってのが本当。

一人で育てるのは大変だけど、世の中そんな方沢山いるでしょう?

この子のためなら、命だって惜しくない…必ず幸せにしたいと思っています。

そうです。この子が私の大好きな人…これ以上好きな人は他にいません。

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あゆ様、コメントありがとうございます。これは友人の知り合いの話です。僕は男ですし、子供もまだいないので分からないですが…親の姿を見ていると、無償の愛は存在すると思います。

無事産まれて良かった(・∀・)

母になると誰よりも子供が愛しい。

わかります。

愛し子により人を愛せなかったのが変わったのですね。大好きな大事な人が見つかるまでが波乱万丈過ぎましたが...結果オーライ?ですね。