短編2
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怨念ゲーム

これは友人の体験した、気味の悪いお話です。

その友人を仮にEとしましょう。

これを読んでいる皆様は、大乱闘スマッ○ュブラザーズXというゲームを知っていますか?

有名なので知らない方の方が少ない様にも感じますが…念の為。

今までのシリーズとは違い、国内の見知らぬプレイヤーとWi-fiを通して遊ぶ事が出来るのが大きな特徴です。

さて、前置き長くなりました。すみません。ここからが本題です。

Eはかなりのスマ○ラ好きで、それはもう初代からやり続けていたんですが、ある日を境に急にスマ○ラを止めてしまったのです。

最初はEになにかあったようには見えず、それまで通りの付き合いをしていたのですが、Eが家に来た時、ふいにスマ○ラを出そうとしたら、なんとも判りやすくEの顔が青くなったのです。

こんなEの顔は始めて見ました。青いと言うより白っぽいんです。

もちろんEの目はスマ○ラのパッケージへと向けられています。

まあ、そこでEにこの事を聞き出したのです。

Eが言うには、

『いつもの様にスマ○ラをやってたら、急にフリーズして電源が切れた。…でもさ、…いくら電源を切ろうとしてもさ、…反応しないんだよね…それでさ…』

だそうです。いや、ここまで言って話すのを止めてしまったのです。

続きを聞き出す事も出来ませんでした…

ただ、Eが一言『おきらく…』と言いかけて黙り込んでしまったのは、今でも鮮明に覚えています。

怖い話投稿:ホラーテラー 名も無き投稿者さん  

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