【重要なお知らせ】「怖話」サービス終了のご案内

より怖い話を目指して

こんばんは、皆様。
千月(ちげつ)と申します。
今回、私達がより怖い話を書くため、新たな方向性を見つけるために、この場をご用意させていただきました。

ここでは、皆様の感じる怖いものや、お話を書く際に役立つ知識などを話し合いたいと考えております。
いつ、どのタイミングで書き込んでいただいて構いません。
もちろん、会員登録をしてまもない方々、読み専門の方々も大歓迎です。
また、ここで出された意見や知識を利用する権利は全ユーザーが持つものとします。

禁則事項
・怖話の利用規約に反する行為
・上記の使用目的以外でこの掲示板を利用する行為
・その他誰かに迷惑をかける行為

それでは、皆様と有意義な話し合いができることを楽しみにしております。

Glue様、分析有難うございます。
そうですね、
「タブー→葛藤→違反→後悔→遅えーよ」
は怪談物語の構造上、外せない流れですね。
逆に、「みんな禁忌は侵さず、無事に過ごしました。めでたしめでたし」
ではなかなか怪談にならないという(笑)
ただ、その一つ一つのエレメント

「禁忌」 「誘惑」 「葛藤」 「違反」

を意識して突き詰めていくと、オリジナルの怪談への近道かと思います。
慣れてみたら、この流れをあえて崩したり、順番を変えたりも可能ですね。

因果応報・・・そうですね。物語の構造としては仏教説話は確かにその流れになります。
気が付きませんでした(汗)
因果応報としての仏教説話と、因果律が破たんする怪談・・・さて、ここにもなにやら面白そうなテーマが出てきましたが、ちょっとややこしそうですね(笑)

返信

接続障害乙です。昨日は全然怖話これませんでした。
怖話投稿欄も盛り上がってますね。忙しい週末になりそうです。

青鷺様。ありがとうございます。
そうですね。救世主とはうまい言葉ですね。しかし時代がそれを求めているのなら、その裏をかいたダークヒーローの出現もありうるかもしれません。
ところで、ヒトラーが現代に蘇った、という設定の映画が受けているという話を聞いたのですが、偶然でしょうか?
「あなたの知らない世界」怖かったですね~。当時消防の私は鍵っ子だったので、一人で昼ご飯を食べながら見ていました。今でもようつべで違h・・・とあるルートで視聴できますが、さすがに当時ほどの恐怖はありませんね。
最近のホラー漫画・・・自分の中では「ひぐらし」で止まっています(笑)
レンタルショップの漫画やDVDアニメのホラーコーナーはチラ見するのですが、やたらと露出度の高いJC,JK様がセクシーポーズを決めているパッケージばっかりで、さすがにこの年では厳しいです(←え~、昔ならよかったの?)
何かお勧めの作品はありますでしょうか?

返信

書き直しがおおくてすみません。
怪談のパターンについてです。

最近ふと、長編怪談に「禁忌-違反-罰」のパターンが多いことに気づきました。
立ち入ってはいけない場所に行き、触れてはいけないものに触れ、災禍に見舞われる。
心霊スポットに行く話はだいたいこれ、古い話では『耳なし芳一』もこれですね。
これは単純化すると、子どもが非常ベルのボタンを押す話だと思うんですよー。

 目の前にボタンがある。
 「強く押す」と書いた火災報知器のボタン。
 胸が高鳴る。
 押したい。
 だけど押したら先公に怒られちまう、ここは我慢だ。我慢するんだ。
 でも押したーい、おい駄目だって、もし押したらどうなるのー、
 だから駄目だって、あれれ、指が勝手にー。
「ゴラァ!なにしとんだお前は、殺して埋めるぞー」
 うわわー、鬼や-。担任の鬼本やー。

禁忌を犯したいウズウズと、罰が下るまでのハラハラ。
そしてやってくる恐ろしい結末。
構造としては因果応報に似てるので、仏教説話に親和性がありそうです。
はっ、 これを応用すれば、楽して怖話がつくれるのではー。
……なーんて期待しましたけど、言うは易し行うは難しですな。

返信

修行者様の次代のニーズ、確かに、怖れた後は救いを求め、その対象に惹かれてしまいそうですね。でも、私も、救世主の登場よりは、混沌の味のほうが魅力ありますね。
夏は、怪奇番組をせっせと見てます。(家族には不評なので、一人でコッソリ)昔、お盆の時期にあった『あなたの知らない世界』は大好きでした。あと、最近のホラー漫画が、昔のものよりかなりリアルで楽しめます。
皆様の学校の話など、とても面白く興味深いですね。

返信

さてさて、様々なご意見を頂いた「怪談のニーズ」ですが、よくよく考えてみれば、私自分でヒントを書いていましたね。

時代背景として書いた、平安時代の怪談のニーズ「訳の分からない物への動揺」と、「不安を安心に変える」「不安を求める」という構造は、よく考えると非常に似ています。

今、自分たちを取り巻く様々なネガティブな情報、それらを知ろうとしても、調べれば答えは見つかるけれども理解はできない。
でも分かる観念で解釈を与えたい・・・。そんな衝動が読み手にも書き手にもあるのではないでしょうか?

その前提に立つと、もしも歴史が繰り返すならば、次に来るのは「仏教説話」のリバイバルと予想できます。
つまりある程度の解釈がされた後、本来あるべき姿、ネガティブをポジティブに変えうる力強い何かが活躍する世界、そして重要なのは、読み手がその力強い何かに同化することを奨励する形での怪談です。

・・・でもですね~。実は自分、そういうある種、上から目線で説教めいた怪談はニガテ(笑)
時代の流れを見据えたうえで、アンチとして、人間の素の姿を書いていきたいと思います。

さて、勝手に自己完結したところで、もしもご意見ありましたらお願いします。
あと、お盆も終わり、夏休みも後半戦ですね。

皆様はどんな夏、過ごしていらっしゃるのでしょうか?
夏にまつわるお話なども出来ましたら、よろしくお願いいたします。

返信

はと様。
ありがとうございます。めっちゃ怪異じゃないですか(笑)

先生に怒られてほっとしたというのがとてもリアルです。
落ちてきたもの、なんだったんでしょうね?でも分からない方がよかったかもしれませんね。

・・・ところで、7不思議巡りですって?(笑)
他の6つ(5つ?)は、どういったものがあるのでしょうか?
是非是非教えてください。よろしくお願いします。
m(_ _)m

返信

千月さま

確かに。今の時代は何でもスマホやタブレットで検索すればある程度の答えや欲しい情報が直ぐに手に入りますもんね。
だからこそ?怪談のように、どこかずれていて答えがはっきりわからないものが必要とされるのかも。。
未解決事件等もそうですよね。巻き込まれた方々は大抵は自分と同じで普通に人生を生きていたはずなのに、なにかに遭遇→人や事や物。してしまい、その結果よくわからないことに巻き込まれてしまった。。
答えが溢れている時代だからこそ、答えが出ないもの、また常識では理解できないものに惹かれてしまうのかも。

返信

修行者さま

そうです!たしか20年程前だった気がします!多分同年代??(*´∇`*)テレ
そして、やっぱり皆さん成功してるんですね!

女子高の礼拝堂のなんちゃら。。よくある話?かもしれませんが、礼拝堂の入口にマリア像があったんですが、それが夕方○時に涙を流す、というのと礼拝堂の入口が四ヶ所ほど有って斜め下に向かってステージがあるんですが、そのどこかのドアから入り一気にステージまでかけ降りると、途中で足を捕まれるって言う二つが有りました。

お察しの通り?やってみましたよー。友達何人かと卒業の時に夕方まで残って七不思議巡りを…。
どの入口かは分からなかったので、とりあえず一人ずつ其々の入口に立ち、誰が掴まれても恨みっこなしよ♪で「せーの!」で走りました!結果…誰も掴まれませんでした。。が、その後やっぱり噂かー、と皆でステージに上がりマイクの前に立って青年の主張ごっこ(笑)をしていたら… 誰もいないステージ端にドサドサドサ!! となにかが落ちる音が。。皆固まり、誰かいるんですか?と、声をかけた瞬間、ステージの電気がパカパカッと消えて。皆半泣きで叫びながら逃げましたよ。。礼拝堂を出たところで先生に捕まり、こら!まだ残ってたのかー!と怒られましたが、怒ってくれる先生に会えた時のホッとした感じは今でも忘れられませんf(^^; 余計なことをして、なにか刺激したのかもしれませんね。。
一瞬、皆外にいた先生がいたずらでやったのでは?と思ったんですが、なかなかのマンモス校だったので、ステージから出入口までは結構な距離があり、ステージ上の電気のスイッチもステージの横に有って他に裏口はないため、私たちより先に先生が外に出られることは無く。。結局何かは分かりませんでしたが余計なことはしてはいけないって良い教訓?になりました。。それ以降、いわゆるそういうスポットには一切自分からは近付かなくなりました。

返信

千月様、ありがとうございます。
怪談のニーズは「意味の分からない物へ意味を与えるもの」というわけですね。
これも「不安なものを安心させるための手段」に通底するものがありますね。

皆様から頂いたご意見を多少強引ですがまとめますと、
①不安を安心に変えるため
・意味の分からない物へ意味を与える
・理不尽なことへの説明
・情報追及行動と、噂の伝播
②不安を求めるため
・日常生活のズレ、違和感を求める
・ドキドキ感、スリルを求める
・相手への不安を煽る

となりました。
貴重なご意見、ありがとうございます。
さて・・・ぶっちゃけ次が見えない(汗)
潜在ニーズを掘り起こし、次代の怪談のニーズを打ち立てたかったのですが、自分にはもう少し時間がかかりそうです。
もうちょっと考えてみたいと思います(笑)

返信

はと様
はじめまして。書き込みありがとうございます。
そういった遊びは初めて聞きました。何かスピリチュアル関係のものなんでしょうかね?
というか、皆様やったことがあるんですね。しかも成功しているんですか…

Glue様
それは災難でしたね。ある意味そっちの方が幽霊より怖いです。
何か強い意志がある人間は恐ろしいですからね。

修行者様
伝言ありがとうございます。
警察とオカルト、一見正反対に見えるこの2つですが交差した時の化学反応と言うのが不気味でもあり、面白くもありますよね。

現代の怪談のニーズ…そうですね、「意味のわからないもの」というところではないでしょうか?
現代人は何かを見聞きしたとき、意味を考えるそうです。美術館などで絵画を見たときに、「どうしてこの人は顔が赤いのだろう?」「どうしてこの動物は目がたくさんあるのだろう?」など、疑問を抱きます。
また、私は怪談の朗読動画もよく見るのですが、よくコメントで「オチは?」というものを目にします。
やはり現代人はどんなものにも意味を求めるようです。
ですから、意味を考える対象として現代の常識では理解できない怪談がうってつけだから、という理由ではないでしょうか。

返信

こんばんは。ふたば様。
なるほど、紙の代わりに黒板とマグネットですか。確かに腕が疲れそうですね(笑)
そして行ってほしいところに行かなくなるマグネット。限界に達する腕の疲れ。でも終了の儀式を行わないと呪われてしまう・・・。
これは怪談創作者としてはおいしいシチュエーションです。そのままいただきます(笑)
そしてラスト。これぞ怪談の原石!妄想力が膨らみます。大好物です。先輩は何を見てしまったのでしょうね?
でも十円玉と紙は鉄板だと思っていましたが、違う物でも効果はあるのですね。
確かに考えてみれば、こっくりさんのそもそもはギリシャの船乗りの占いか何か、とかでしたっけ?外人が10円玉を使うはずがありませんものね。
余談ですが、当方の高校時代は「JOJO」の第3部が流行っておりまして・・・。一部男子の間でタロットカードが流行っておりました。
こっくりさんをやる女子高生は、タロットもやるものなのでしょうか?

怪談のルーツ、確かに「躾」はありますね。「いうこと聞かない悪い子は、夜中迎えに来るんだよ」という奴ですね。
また、民俗学者によると、狗神とかの話は「貨幣経済の導入」の時代までさかのぼるそうです。
人一倍額に汗して働いているわけでもない人々が、なんだか物持ちになって権力者になっていく・・・。物々交換が当たり前だった人々は金持ちの概念が理解できず、「狗神」や「キツネ憑き」だと噂したらしいですね。
また、「座敷わらし」について京極夏彦さんが言ってましたが、幸運の象徴としての座敷わらしですが、ストーリーとしてはだいだい座敷わらしが去ってしまい、金持ちが没落してしまう。
つまり、「座敷わらしがいたから幸福だった」ことより、「座敷わらしが去ったために不幸になった」という、因果律の逆転が起きている、という事があるそうです。
京極さんはこの「因果律の破たん」を度々怪談の特徴として挙げていますね。

「特定の相手を不安に陥れるため」の攻撃材料としての怪談・・・。なるほど、そういう解釈もありますね。
どちらかというと、ふたば様の見解はGlue様よりの、「不安の解釈のため」の怪談、と言えるでしょうか?ただ、怪談の使い方がユニークですね。

ふたば様のご指摘で、「怪談のニーズはその人の立場、立ち位置によって変わる」という事が少しずつ見えてきたような気がします。
ありがとうございました。

返信

そう言えば、私も紙無しでこっくりさんやりました。
高校生の頃ですが、部室の黒板にスマホで調べたこっくりさんの紙の文字列を真似て書き、十円玉の代わりにマグネットを使ってやりました。
結果は、まあ動いたのですが、5つ目の質問の後くらいから皆んなの腕が疲れてか、上の方の文字や、はい・いいえにマグネットがだんだん行かなくなりました。
また、黒板にチョークで書いていたので、質問をする程にグチャグチャになって、凄くやりにくかったです。オススメは出来ません。
ただ、グチャグチャになった跡を見たH先輩が必死の形相でその跡を何も言わずに消して、執拗に何重にも力を込めて消して行ったのを覚えています。
スマホで写真を撮る隙も無く消されたのですが、先輩にはあの跡が何に見えたのか、3年経った今でも気になります。

人が怪談を求める理由ですか…
私の地元の岐阜県は口裂け女発祥の地ですが、この話は塾から真っ直ぐ子供が帰るように親が広めた子供を脅かすことを目的に広まった話ですね。

あと、四国や中国地方の狗神は、汗だくで毎日必死に働いても貧しい小作人が、一日中寝ていても裕福な地主との暮らしの差に感じる理不尽の説明の為に生まれたとも言われていますね。
奴らが裕福なのは呪いの儀式に身を落としているからだ。と、恨めしい地主を悪者にする為に流布された噂なのだとか。

いずれにしても、子供が早く帰るよう意図的に不安を煽ったり、地主に一歩間違えたら呪われるぞと不安を焚きつけたり、小作人の自分達が真に不幸か不安な気持ちから生まれた話ですね。
特に、特定の相手を不安に陥れようと伝わった話は、全国的に有名な話になりやすそうですね。

返信

綿貫一様より伝言です。
「掲示板の恐怖研究の皆さまに、恐怖の対象を。『行方不明』『未解決事件』」。
伝言は以上ですが、結末がはっきりしていない、という事で「不安」とつながるものを感じてしまいますね。

はと様、千月様に先んじてコメントするのは気が引けるのですが、私も4人がかりで人差し指で人を持ち上げる奴、やったことあります。
まだ学生の自分でしたので、もう20年ぐらい前になりますか?
たしかテレビ番組か何かでやっていたはずです。家はテレビが厳しかったので見れませんでしたが、番組を見た、という人に言われてやってみましたところ、見事に持ち上がりました。
合言葉は「せーの」だったと記憶しています(笑)
ただ、本当に持ち上がるとは思わなかったのは事実。テレビがオカルティックに情報を流していたら、信じる人はいたでしょうね。
・・・ところで、はと様の「女子高の礼拝堂のなんちゃら」も気になる私。気が向きましたら是非教えてください。
m(-_-)m

Glue様、社会学知識乙です(笑)
怪異以上のヤバイ奴に巻き込まれている気もしますが、それはそれとして(笑)
なるほど、「不安を安心に変えるために、いわば怪談をねつ造して周囲に伝播する」というわけですね。
これは面白いことになりました。
先の青鷺様は「スリルとドキドキ」を求める。つまり「不安を求める」という行動原理です。
はと様もニュアンスは近いですね。はと様の意見をまとめると「日常の中の非日常(ズレ)を求める」つまり「不安を求める」に近いものを感じます。

「不安を安心に変える」、「不安を求める」。二つの意見は相反すると思われますが、怪談のニーズとしてどちらも間違っているとは思えません。

・読み手として「不安(スリル、ドキドキ)を求めたい」のか
・作り手として「不安を解釈し、安心に変えたい」のか

さて、現代の怪談はどこを目指すべきでしょう。
こちらに関しては私も意見をまだ持っていません。自分なりにも考えたいと思います。
皆様のご賢察、よろしくお願いいたします。

返信

青鷲さま

同じようなこと、されてたんですねー!多分それです。頭の上に手をかざしたような覚えもあります。
一瞬すごく流行って、あっという間に消えていきました。。

不安な人は噂話を流す…そうかも。回りにそう言う人思ってるより居ますよね。いつでも噂話をしていて、話すことがなくなると自分で捏造してまで人の話に興じてるかたも。。ある意味ホラーですよ。

私も怖がりですが、どこか怖いものを求めてる?ところもあります。怪談が怖いのは日常生活と密接してるのに、ふとしたきっかけでズレてしまったとき、エアポケットに入ったかのような違和感をじっとり感じるからなのかな?とか思ったりもします。

返信

千月さま
はーい!今のところ、それっぽい怪異はないでーす。
変わりごとは、そうですな、ひさびさに会ったお友だちに「ごはんを奢るよー」と言われ、大よろこびで車に乗り込んだら、そのまま山奥の宗教施設につれてかれたことくらい。
はらぺこだったのでつい、食べ物に釣られちゃいました、たはー。

修行者さま
怪談と不安の関係について。
怪談は、口づてに広まっていくものですね。いわば、うわさの一種。
うわさの広まりに関して、こんなことが分かってます。

重大なテーマについて情報が少ないとき、うわさが広まりやすい(Allport & Postman,1947)
人間はストレス環境下におかれると、情報追求行動が高まる(Morris,1976)
不安の強い人は、そうでない人に比べ、うわさを広めやすい(Jaegerら,1980)

ですから、社会不安が強い(何か重大なことが起きてそう、でも情報が少ない)ときにはいろんな人が、安心するために、情報をあつめ、それを組み合わせ解釈(怪談)をひねりだし、周りに広める。だから怪談が流行る。なんて解釈はどうでしょう。

返信

椅子に座った人を、四人が両脇と、膝下に両手を合わせ、人差し指だけ伸ばした形を差し入れて、持ち上げる(すみません、解りにくいですが)そんな、遊びありましたよ。名前は無かったですが、持ち上げる前に、座っている人の頭の上に順々に手をかざしてから、持ち上げると、ホントに軽くなってフワッと持ち上がるので、わりと盛り上がりましたよ。
怪談や、恐怖映像などスリルを求めるときにあるドキドキ感を何度も味わいたいし、聞いたことのある、よくある展開には、満足感がなくなりますから、経験したことの無いもの、もっと凄い話があるのではないかと、いろいろ探して回ってしまいます。どこか安全な安心感を確信したいくせに、心霊スポット情報を見て、行ってみたいと思ったり矛盾に満ちた行動が、止められません。人に迷惑だけはかけないようにと、そこだけは気を付けてます。

返信

千月さま

はじめまして。急にお邪魔して申し訳ありません。
皆様のこっくりさんや学校の怪談?を読ませて頂いて急に思い出したことがあるんです。
私は子供の頃から怖がりなのに怪談?怖い話好きで、中学から女子高に通っていたんですが、女子が沢山集まれば変わり者もそこそこいて、類友で怖い話好きが集まってました。

割りと歴史のある女子校でしたが、とくに七不思議で変わったものはなく…階段の鏡とか、礼拝堂のなんちゃらとか、あまり特別ではなかった気がします。
ただ、1つだけ、確か、高校一年の時だったと思いますが急に一瞬だけ流行った遊びがありまして。。
それが、こっくりさんとかではないんですが、気の力?で人を持ち上げられるか?って遊びでf(^^;
一人椅子に座ります。で選ばれた?四人が前後左右ではなく、右に二人、左に二人と四人が向かい合うかたちで立ち指を拳銃のような形にして、座っている子の膝の下、お尻の下に指を差し込む?→実際は触れません。ので、多分椅子のしたとかに指を入れたと思います。なにか合言葉?のようなことを言って、指を引き同時に上にあげる動作をします。これを何度か繰り返すんです。
一体、誰が始めた遊びなのか合言葉?はなんだったのか、記憶はおぼろげですが、私のクラスだけで流行っていたような。。
で、ある日の自習時間に急にやってみようと言う話になって試してみたんです。そしたら本当に友達が浮きました…((((;゜Д゜))) 何度か繰り返すうちに本当に浮いてきて四人とも怖くなり、でも自分が手を避けるわけにもいかず。。というのも相当浮いたので。多分椅子からは50㎝から60㎝床からは一メートルは浮いていました。私たち四人の誰も彼女には触れて無かったし、触れていたとしても指一本では。。
次第にクラスもざわざわしてきて、本当にヤバイ空気になり、もうダメだ下ろそう!って言って、下ろすそぶりをして下ろしたような気がします。

翌日から2日程、浮いてしまった友達は熱が出て休んでいました。クラスのみんな、うっすらと思うことはあったみたいですが、皆何も語らず黙っているのが暗黙の了解みたいになり、その遊びのことすらなかったかのようになりました。
特にこっくりさんとかではなかったけど、あれは怖かった。そして、誰が始めたのかも分からず、そんなことがあったのに、クラスの全員が示し合わせたかのように口を閉ざしてしまったのが、おとなになった今、逆に怖いです。

何だったんだろ。。どなたか同じような経験されたかた、いないかなーと思いまして。
今となっては、その遊びの名前も合言葉も思い出せません。。

長文駄文、失礼しましたf(^^;f(^^;

返信

千月様、ありがとうございます。
そうですか、では真実は闇の中、というわけですね。
でもその真実を知らない二人通しがこうやってやり取りしていて、やがてそのうち「最近のこっくりさんは例の紙、使わないらしいゼ」という噂が全国を駆け巡っていったら、それはそれでいとおかしいですね(笑)

さて、以前の自分の問いかけに自分で答えますが、私は現代の怪談のニーズは、「不安だから」だと思います。
社会的に将来に希望を持ちにくいとき、「怪談」や「妖怪」が流行するらしいですね。
逆に高度成長期の時のような「イケイケドンドン」状態のときにはあまり怪談話は流行らないらしいですよ。
人は自分の将来に希望を持てなくなったとき、より絶望的な話を読んで、どこかで(もっと悲惨な運命をたどっている人がいるんだ)という思いを抱き、安心したいのか。それともバーチャルな不安感に自分を同化させたいのか。といったところでしょうか?

この考えに基づくと、評価を得やすい話というものが見えてきます。
ズバリ、「読み手にどれだけ不安感を抱かせるか」という事がキモになるわけですね。
次にこの話題を掘り下げていけば、「より怖い話」へ近づくアプローチになる可能性が高いわけです。

さて、以上は私の仮説に基づく推論ですので、立証されたわけではありません。
怪談のニーズ、他にご意見はありますでしょうか?

返信

修行者様
おそらく私のクラス、あるいは学校だけだったと思います。
もしかしたら私が見なかっただけかもしれませんが。
その頃本当にビビりだったので、こっくりさんの話をしているグループには近づきませんでしたし。

返信

そして連投(笑)
怪談のタマゴ

ある日、勾玉型のパワーストーンを買いました。
気に入っていたので、いつも身に着けていました。
するとある日の仕事中、パワーストーンが割れました。
家に帰ってみると、やっと歩けるようになったばかりの下の娘が階段から転落していました。
奇跡的に無傷でした。
その年のお正月、パワーストーンを神社に納めに行こうと思いました。
一緒に置いてあったはずの、小さいかけらはどこを探しても見当たりませんでした。
(ちなみに練り石とかではありませんでした)

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