こんばんは、皆様。
千月(ちげつ)と申します。
今回、私達がより怖い話を書くため、新たな方向性を見つけるために、この場をご用意させていただきました。
ここでは、皆様の感じる怖いものや、お話を書く際に役立つ知識などを話し合いたいと考えております。
いつ、どのタイミングで書き込んでいただいて構いません。
もちろん、会員登録をしてまもない方々、読み専門の方々も大歓迎です。
また、ここで出された意見や知識を利用する権利は全ユーザーが持つものとします。
禁則事項
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・上記の使用目的以外でこの掲示板を利用する行為
・その他誰かに迷惑をかける行為
それでは、皆様と有意義な話し合いができることを楽しみにしております。
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千月様、ありがとうございます。今のところ
・初期に教えていただいた「たろうさん」
・「コンピューター室の怪」
・「掲示物をすべて数えてはならない」
ぐらいですか。
もう少し欲しいですね。ではねつ造しましょう(笑)。
でもその前に、学校に伝わる、というよりも、どこからか誰かが仕入れてきた怖い話、というのもあったような気がします。
自分が昔聞いたことがあるのは、
・花子さん
女子トイレの後ろから3番目のドアをノックして「花子さん、遊びましょ」と声をかけると花子さん登場。
・人面犬
下校中、顔がおっさんの犬に遭遇する。声をかけると、「ほっといてくれ」といって立ち去る。
(やたらと流行っていましたが、(・・・で?)と思った私は怪談師失格)
・旧校舎には戦時中の幽霊が出る。なんだか閉じ込められる
(そもそも通ってた学校、旧校舎無いし・・・)
・音楽室のベートーベンの肖像画の目が、真夜中になると動く。
・新渡戸稲造の銅像が夜になると走る
・踊り場の大鏡に夜の2時に自分の姿を映すと、自分の後ろに幽霊が映る
・校庭のフェンスを乗り越えて遊びに行くと蛇(マムシ)に咬まれる
・学校のトイレでう〇こをしていると、「赤い半纏着せましょか?青い半纏着せましょか?」と声をかけられる。「赤」と答えると血まみれになって死ぬ。「青」と答えると全身の血を抜かれて死ぬ
・体育準備室(用具室)の奥には「開かずの扉」がある。
・体育教師はエロいから女子は気を付けろ
・でも本当にやばいのは社会の先生だから気を抜くな
といったものがあったように思います。
かなりのうろ覚えっぷりですが、こういった「どこかで聞いた学校の怪談」はありますか?
私の通っていた小学校、フランス人形が20体程度寄贈されました。(私が小学校低学年のときで、既に10年くらい前)音楽室や、理科室の特別教室前の廊下にガラスケースが設えられフランス人形の展示場所となりましたが、そこの廊下が赤茶色に塗られましたもので、何とも不気味な空間に((((;゜Д゜)))血塗られた廊下と呼んでいました。人形をじっと見つめていると、動く!という噂が流れ、友達とワーキャー言ってた思い出があります。動いたとこは見れませんでした。( TДT)
修行者様、いつも話題提供ありがとうございます
七不思議とかはありませんでしたが、私の通っていた小学校にはコンピューター室の掃除をしているとパソコンが数台起動する、という噂がありました。
実際私も何度か遭遇しました。
あまり怖くはありませんがね。
まだ連投を続ける困ったアラフォーです。
さて、8月に入って夏休みの方も多いのでしょうか?
というわけで、ベタですが、学校にまつわる「7不思議」的なものがありましたら教えていただけないでしょうか?
因みに我が家の息子の通う小学校には、「学校内に貼られている掲示物の数を全部数えると呪われる」というのがあるそうです。
また、同時に「怪談のタマゴ」も募集したいです。
それ単体では怖くないけれど、不思議だった体験談などです。
育児を経験すると、赤ん坊の持つ感性にはちょっと想像を絶するものとかありますね。
そんな話が集まったらな、と思います。
よろしくお願いいたします。
千月様、ありがとうございます。
正直自分で上げたABCでほとんど網羅かと思いましたが、やはり一人で考えるよりも選択肢は増えるものですね。ありがたい話です
①いいですね。いわゆる「リング落ち」とでもいうのでしょうか?誠意が通じた、と思わせておいてからの・・・という展開、好きですね。
②自殺・・・たはー(Glue様のマネ)。弟を助けられなかった主人公の絶望感を思うとワクワクしますね。創作意欲がわきますね。
③私も好きですね。このパターン。話の中だけの事かと思ったら、リアルの自分に怪異が突き付けられる、というのが好きです。
④実はこれ、あとで自分の上げた解決パターンDにしてもいいかなと思ってました(笑)
いわゆる「怪異自己完結型」とでも名付けましょうか?
有効な手立てを立てる間もなく怪異に巻き込まれ、訳も分からない恐怖の中一気にラストまで。
一時期怖話のアワードを欲しいままにしたさとる様の作品に多い気がしますね。
ふたば様、ありがとうございます。
妄想落ち、「ひぐらしのなく頃に落ち」とでも名付けましょうか(笑)
でも怪異の原因が弟だと思っていたら自分だった、というのは面白い展開ですね。
あとは除霊をするために取り憑いた弟ごとブッ殺す・・・って、え?(笑)
有意義な議論でした。
色々なご意見ありがとうございました。
m(_ _)m
ふたば様
初めまして。修行者と申します。貴重なご意見、ありがとうございます。
なるほど、主人公が徹底的に追い詰められてからの解決ですか。
いいですね。
ホラーですので、主人公が命の危機に瀕してナンボですね。
読み手にも絶望の奈落の底まで垣間見えるような作品、造ってみたいものです。
さて、せっかくなので、書き手目線の所感を記してみますと、
A:自分で推理して解決に臨む
ミステリー要素が加わる可能性が高いので、構成力、文筆力が必要になる傾向があります。
創作には一番キツイジャンルだと思います。
B:力ある知り合いに助けてもらう
キャラ重視です。一番人気があるジャンルではないでしょうか。私も好きです。
ヘタレな主人公が危機に陥った時にどこからともなく知り合いが現れて解決するのが黄金パターンでしょうか?
死者と対峙できる過去を背負っているということで、飄々とした中にもどこか影のある人物、という設定が多いと思います。いつかキャラクター論も展開したいですね。
C:プロに任せる
リアリティ重視です。
リアリティがないと、ともすれば坊主の念力で全部解決ウウウウウウ!というご都合主義に陥りがちですので、解決に向かうプロセス(除霊の儀式とか)の間にも一ひねり欲しいところです。
でもそもそも除霊の儀式なんか普通の人は知らない中(私も知りません)、一展開盛り込もうとすると、フィクションにフィクションを重ねることになり、荒唐無稽になりがちなんですよね。
ふたば様のコメントの中に名前が出ていた怪談師様無双の分野ですね。あんなん書いてみたいわあ(ため息)
こんな感じでしょうか?
繰り返しますが、上記のABCで作品が書ければそれでいいです。
でもまともに既出の作品と張り合っても勝てっこないんですよねえ(笑)
私は一体何をトチ狂ってABCから選ぼうとしているんですかね、
お題は新しい解決策でしたのに
お恥ずかしい…>_
なるほど、新しい解決策ですか。
ではいくつか
①平謝りする
短編ではありがちですが、エピローグで実は主人公達の見えないところで怪異はまだ終わっていなかった。というオチはどうでしょう?
②自殺
言い方は悪いですが被害は最小限になりますね。
ただ、この結末にするなら弟をよほど責任感が強いキャラか肝の据わったキャラ、もしくは家族思いなキャラにしなければなりません。
③現在進行形
主人公が解決策を見いだせず、読者にそれを求める終わり方ですね。
弟の隔離や相談した霊能者の死亡など、大きな事件をきっかけに終わると後味が悪くて面白い作品になると思います。
私もこの終わり方が一番好きですね。
④解決できない
弟は母で殺害し、なおかつ体も乗っ取られたままで他の家族も殺害。
短編ならこれも有りだと思います。
私がすぐ思いついたのはこのくらいです。全部バッドエンドですねw
横からすいません、なんだか面白そうなので参加させていただきますw。
個人的には修行者さんが挙げられた3つの解決パターンでしたら、Aの「自分で解決に臨む」が好みですね。
「日常の崩壊」が主題ですので、主人公ただ1人を徹底的に追い込んで欲しいですw
最近の作品で言いますと、怪談師さんの「10年飴」のパターンですかね。
それぞれ傾向ではBの「力ある知り合いに助けてもらう」作品は起こった怪異の解決に重きを置く作風が多い気がします。
一方で、Cの「プロに任せる」は、起こる怪異がお話の中心であり、解決は他よりエピローグの様にさらりとしている場合が多い気がします。
ですが、体験談の場合は圧倒的にCが多いのでCだと一般人に起きた身近な体験談にし易くなりそうです。
「師匠シリーズ」も作品ウニさんの実体験ですが、周りがほぼプロですし、当の本人がヘタレですからね…
今回の場合、主人公には追い込まれて欲しいという私の願望と、家族内での出来事で公にしたく無いという心理、主人公は学生なのである程度行動力が備わっているであろうこと、この辺りの理由からやはりA最適かなと思います。
家族内の絆があれば他所者は入り難いですし、主人公にも使命感を持たせ逃げられなくさせれます。
あくまで今回の場合はですけど、参考にして頂けたら幸いです。
と、いっても雲をつかむような話ですね(汗)
少し具体的にしてみましょう。
今回は④怪異を「日常の崩壊」にして考えてみます。
・・・そうですね。
・主人公は学生、両親と弟でアパートに住んでいます。
・ある日、弟が遊び半分で心霊スポットに探検に行きました
・帰って来てから、弟の様子が少し変です。家族も弟の友人も気が付いていませんが、自分だけが弟の異変に気が付いています
・弟を観察した結果、弟は何か得体のしれない者に取り憑かれている(自我をコントロールされている)ようです。
・調べを進めた結果、なんと弟は「母親を殺害する」計画を立てていることが判明しました。しかしこんな話は誰にも信じてもらえません。
それどころか、自分が弟の異変に気付いていることに、弟も感づいたようです。
・このままでは自分、そして母親の命が危険にさらされます。もちろん弟ももとに戻さねばなりません。
という状況で考えてみましょう。
これまでの物語ですと、
A:自分で推理して解決に臨む
・さいこんシリーズ
・リング(Jホラーを席巻しましたね)
B:力ある知り合いに助けてもらう
・師匠シリーズ
・姉さんシリーズ
・心霊探偵八雲シリーズ
C:プロにまかせる
・八尺様
・姦姦蛇螺
・リゾートバイト
といった解決方法でしょうか?
例に挙げた作品を見ればわかるように、どの方法も腕を磨いてアイデアを練れば充分作品として成立する方法です。
しかしここは「より怖い話を目指す」掲示板。
一つ、可能性を探ってみたいのですが、いかがでしょう?
千月様、ありがとうございます。
自分がどの作品に怖ポチしたかも筒抜けなのですね(笑)
いっぱいありましたので、徐々に読破させていただきたいと思います。
さて、では視点を変えてですが、物語創作のセオリーで
①導入(つかみ)
②背景、人物説明
③予感
④怪異
⑤危機
⑥解決
⑦エピローグ
という流れが一般的かと思われます。
この中で山場といえば④⑤、とりわけ怖がらせるというところでは④ですね。
この辺の盛り上げ方も色々なバリエーションがあるとよさそうですね。
自分が思い悩むのは、⑤から⑥の流れです。
絶対にまともに立ち向かって勝てそうにない危機に対して、どう解決に導くか。
プロに丸投げ(住職か神官に相談)という方法が一般化されているように感じますが、ほかに方法があると物語に深みが増すように感じます。
この辺のアイデアを広げたいのですが、なにかご意見はありますでしょうか?
修行者様、お久しぶりです。
短編、中編を書くコツですか…
私は短編や中編だけで、長編はあまり書かないし読まないので書き分けはよくわかりません。なのできっぱりとは言えませんが、山場から考えてみてはどうでしょう?どんな方法で読者を怖がらせたいかを先に考えることで短くまとまると思います。
また、お勧めのお話ですが、この掲示板の主である私がこれと言ってしまうのは少々ためらわれるので、私の「怖いをつけた話」を参考にしていただけると幸いです。
ご無沙汰しています。
お邪魔をいたします。
さて、あいかわらず流れを無視してKYおやじが発言しますが、私は短編、中編を書くのが苦手です。
でも「リゾートバイト」「危険な好奇心」「姦姦蛇螺」などは、書くのも読むのもある程度の覚悟が必要になりますね。
短編、中編を書くのに、何かコツやアイデアはありますか?
また、おでん屋さんシリーズみたいな「これは読んどけ」的な好短中編ものがありましたら教えてください。
よろしくお願いいたします
カミソリで思い出した事が一つ。社宅住まいで転勤したときに、引っ越した台所に、使い込まれた菜切包丁やら出刃包丁、パン切りナイフなど沢山の刃物の忘れ物が((((;゜Д゜)))見つけた時は、ビックリしました。ホントに忘れただけのようで、送って下さいと連絡きました。危うく捨てるとこでしたけど。
河上マングース様 虐めはほんとに嫌です。でも、私も小学生の頃は虐める側、中学では、軽く虐められましたよ、就職してからも職場でも、円満なばかりでは無くて、人が集まるところ、必ず発生する事情のようですね。
いち様
やはり実際あるんですね、そういうこと。
ところでそのカミソリはどうしてサビたのでしょうね。ただ単に酸化しただけか、それとも…
横から失礼します。
千月様
実際に友人の借りた部屋で、ありました。
サビたカミソリのオマケ付きで!
非常に気持ち悪かったです。
綿貫一様
男の一人暮らしのはずが、排水溝に長い髪がたくさん詰まっている、なんてシチュエーションは怪談ではありがちですが、実際あったら怖いし気持ちの良いものではありませんね。
河上マングース様
虐めは、人類に残された永遠の課題と言っても過言ではないかもしれません。
周りから少しでもズレた者を排除しようとする、遺伝子レベルで擦り込まれた動物的本能と、身体に対しての脳の割合が格段に大きい人間の思考力がそれを作り出しているのだと私は考えます。
虐めね。
それも集団での虐めの心理状態は恐怖以外の何物でもないわww
休み時間にプールで死んだ子がいたの。
彼は日頃から虐められてたわ。
毎日痣だらけでストレスから髪の毛も全部抜け落ちてた。
あれだけ生徒がいたから誰がやったか分からなくて復讐のしようがないの。
私の弟は天国に行けたのかしら。
恐怖の対象をひとつ。
「切断された人体」です。
いや、グロテスクなものは怖いのは当たり前ですが、たとえば髪とかですね。
風呂場や机の引き出しに、ワサッってひと房置いてあったら怖いと思います。
そうですね(^_^;)))相手に理解できる契約書を提示出来たら良いですが( ノД`)… 道路工事なんかでも、切ってはいけない木とか、動かそうとすると事故多発の灯籠とかありまして、そういうモノも怖いです。