【重要なお知らせ】「怖話」サービス終了のご案内

より怖い話を目指して

こんばんは、皆様。
千月(ちげつ)と申します。
今回、私達がより怖い話を書くため、新たな方向性を見つけるために、この場をご用意させていただきました。

ここでは、皆様の感じる怖いものや、お話を書く際に役立つ知識などを話し合いたいと考えております。
いつ、どのタイミングで書き込んでいただいて構いません。
もちろん、会員登録をしてまもない方々、読み専門の方々も大歓迎です。
また、ここで出された意見や知識を利用する権利は全ユーザーが持つものとします。

禁則事項
・怖話の利用規約に反する行為
・上記の使用目的以外でこの掲示板を利用する行為
・その他誰かに迷惑をかける行為

それでは、皆様と有意義な話し合いができることを楽しみにしております。

仕事が和了しました。恐るべき呪力。

千月様、ありがとうございます。
ってか、
工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工?
例のあの紙、ないのですか?ちょっとカルチャーショック。
ってことはお告げも、予言もなし、という事ですね?
それなのに失敗するときっちり呪うという・・・

なんというハイリスクノーリターン(笑)
平成こっくりさんは、そういうものなのでしょうか?
どなたか詳しい方、ご意見プリーズです(混乱)

返信

修行者様
いくつか他にも聞いたことがあります。

やり方は一般的なこっくりさんのそれ(数人で机を囲んで座り、机上の10円玉に指を置いてこっくりさんを呼び出す)と同じだったと思います。
しかし、こっくりさんのでよく用いられるあの紙(はい、いいえ、鳥居の絵、五十音表、数字が書かれたもの)は見たことがありませんでした。
ビビりだった私がなるべく関わらないようにしていたため見なかっただけかもしれませんがね。

また、こっくりさんに失敗すると顔が狐になるという噂もありました。
同じようにこっくりさんに失敗すると気が狂うというのもありましたね。

私の小学校では、こっくりさんに何か質問するというよりは10円玉を動かすことが目的になっていたように感じました。

返信

ついのめり込んで書き手目線で書き込んでしまいました。
そうですね、読み手の方ものめり込んでしまいますよね。

では、Glue様もいらっしゃるようですし(チラ)
いっちゃいますか?

「我々はなぜ怖い話を求めるのか?」

客観的に見れば疎まれるような死や悲劇の話、ではなぜそんなものに我々は魅せられるのでしょうか?読み手のニーズを考察し、一歩先の「より怖い話」を探りましょう。

私見ですが、怪談は時代と共にニーズを変えていっているように思います。思いつくままに上げてみると

①古代(平安時代)
・「もののあわれ」ですね。
光源氏が昔付き合っていた女の所に行ってみると、女はまだ光源氏を待っていた。一夜を共にし、目を覚ますとそこはあばら屋。女は死してなお源氏を待っていたのだ。趣深いものだなあ。というやつです。
・「科学への動揺」です。
中国大陸から「暦学」「陰陽五行説」が入ってきました。経験に裏打ちされない、知的エリートにしか理解できない、訳の分からないものへの恐れですね。それから「式神」や「付喪神」といった目に見えない者への恐れが起きました
②中世(平安後期~応仁の乱あたり?)
・「仏教説話」ですね。
悪い鬼に苦しめられているか弱い民衆。しかしえらいお坊さんにすがると助けてもらえた。だからあなたも仏教を信仰しなさい。悪いことすると地獄に落ちますよ。という奴です。
③中世後期(鎌倉~室町。要は武家社会)
・「肝試し」です。
悪い化け物が巣くう廃寺や魔物が出て旅人を襲うという峠など、そんな場所に侍が乗り込んでいって化け物を退治します。
化け物がどう、というよりも、侍は肝を据えよ、という事ですね。
④江戸時代
・「娯楽」です
日本人は勤勉、などと言われますが、江戸の町人は半日ぐらいしか働かなかったらしいです。後の時間は将棋を指したり寄席に行ったり・・・。自由気ままに暮らしていたそうですね。
そんな人が集まる寄席、照明器具は蝋燭、冷房設備はありません。
そこで納涼設備として、「怪談」が語られました
また、雪国では冬の間出歩く事が出来なかったので、要は暇つぶしとしての怪談が発達したらしいです。「鶴の恩返し」「雪女」などですね。
⑤近世
・「近代合理主義のアンチテーゼ」ですね。
合理主義者であるはずのイギリスなどは生粋のオカルト大国でした。
かえってヨーロッパ諸国に日本の精神世界が喧伝された節があります。
近代文学の父みたいな立ち位置の芥川龍之介などは、怪談話を大量に書き残しています。
合理主義が入ってくると同時に、精神世界の考察も発達しました。

では現代は?そして近未来は?
是非考察を深めていきたいです。

うん、メッチャ長文なうえに歴史好きが見たらブチ切れ必死な考察ですな(笑)。
是非皆様のご賢察、お願いいたします。

話題とっ散らかって申し訳ありませんが、千月様、「こっくりさん」の話題ってたくさんあるのですか(笑)?
夜に人形が動く、以外でありましたら、是非教えてください。

もちろん、
「恐怖の対象」
「怪談のタマゴ」
「おらが学校の怪談」
「変なおまじない」(みうらじゅん氏やユリオカ超特Q氏に目をつけられる前に是非!)
なども随時盛り上がれたらと思います。

よろしくお願いします。

返信

私も、本棚の本が、軒並み黒っぽい背表紙だったのを親に心配されました。よからぬ犯罪に繋がると思うのですね。実話にはどうしても惹かれます。不謹慎な事なんでしょうが、どこか非日常的なものに浸る事ができる小説やニュースは読みあさってしまいます。書き手の方の作業としての資料を読むのとは違い、完全な自己満足です。そんな友人あまりリアルでは有り難くないのも納得です。そんな中で、ここでは怖話を存分に語っても許される。大切にしたい場所です。

返信

修行者様
まさにそうですね。私も以前母親に将来何か変な宗教に入るんじゃないかと心配されたことがあります。

返信

仕事がテンパりました。恐るべき怪異・・・。
千月様、改めておめでとうございます。

え~、またまた流れを無視して先の話をぶり返すわけですが、ホラー好きは偏見を受けるか、という話ですね。
ただ、我々は残念な人種、「書き手(創造者)」であるということを忘れてはいけません。
例えば、それほどがっつり怖い話でなくても、ちょっとしたホラー小説を書こうとしているとします。

そうですね・・・
・舞台は学園もの。
・主人公の友人のヒロインに怪異が起こる。その原因を調べる主人公。
 調査の過程で、自殺した地縛霊の少女と出会う。
・主人公に霊感はないが、特定の条件下で会うことのできる少女と調査を重ね、過去に学園に起った事件が浮かび上がる。
・やがてたどり着いた事件の真相と黒幕、そして少女の自殺の真の理由。物語は様々な人物の思いを抱いたままクライマックスへ・・・

とまあ、こんなざっくりとした構想でラノベホラーを書こうと思ったとしてですね(笑)。
この構想を膨らましたり、リアリティを持たせるために、図書館とかブックオフとかにいって、
・完全自殺マニュアル
・学校の怪談
・犯罪心理学
・霊の浄化の仕方
・その他学園ものライトノベル各種
etcetc・・・
が机の周りに積まれるわけです。
そして暇さえあれば実際に学校で起きた凶悪犯罪なんかをググッている(笑)
作者側では面白い話を書こうとしているだけでも、まあ、母親が見たらオロオロしてしまいますよね(笑)
まあ、妄想を膨らませている我々に悪意はなくても、「危ない奴」と思われるのはある程度仕方がないかもしれませんね。

返信

皆様、ありがとうございます。この『より怖い話を目指して』、コメント数が100に達しました。それも皆様の興味深いご意見のおかげです。

先ほど通知を確認しましたらGlue様がお昼頃何か書き込んでくださっていたようですが、消してしまってよろしかったのでしょうか?
消してしまわれたとしても実質的にコメント100番はGlue様のものです。おめでとうございます。
私から感謝申し上げるとともに「今夜何か起こる“かも知れない”権利」をプレゼントいたします。
なお、何かが起きる保証はできませんのであらかじめご了承ください。そして何か起きましたらぜひ教えてください。

返信

青鷺様
今後そういった仲間に出会えることを願います。
一応霊感のある友人がいて、時々情報はくれるのですが、こちらから聞くとあまり話したがらないんですよね。彼女なりの線引きというか、何か基準であるようで。

修行者様
私にはエリートのエの字もありませんw
それはさておき、やはり一般の方は霊魂や死後の世界、恐怖の感情には一部偏見を持っているものなのですか…
いえ、それともそれらに惹かれる我々に偏見を持っているものなのでしょうか…
どちらにせよこれは我々が危ない人間と思われてしまう可能性が!

返信

怪談の申し子のような怪談師様や、エリートコースを進む千月様とは全く出自は異なりますが、自分は演劇部で脚本を書いていました。
どっちかというと冒険活劇や異世界、という流れで死後の世界をかいていましたね~。
まあ、ホラーを書くのが趣味、と言われれば一般の人はヒクでしょう。
私もあえて自分からはカミングアウトはしてませんね。
実際書いてみて怪談の世界の持つ懐の深さに魅了されるまではあまりホラーに魅力は感じていませんでしたので・・・
一般の人もマイナー、というか、軽い偏見はあるんじゃないでしょうか?

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怪談好きは、周知ですが、怪談好きな仲間は二人だけです。しかも社会人になってできた仲間です。学生の時は、なかなかその手の話に興じる人とは巡り会えず、一人で楽しんでました。社会人仲間はそれぞれ転勤したり転居したりで近くにいませんが、連絡は取り合って、情報交換はしてますよ(^-^)
学校の七不思議てきなもので、中学校の時に、体育館のまんなかで、大の字になって寝転ぶと呪われるという何とも漠然とした話がありました。因果関係ははっきり覚えていませんが、体育館が、以前は墓地だったとこに建てたなんて言ってたような気がします。

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怪談師Lv.1様
怪談同好会…なんて魅力的な名前なんでしょう。私は現在文学部で細々と怪談を書いております。そもそもそういう環境があるのが羨ましいかぎりです。
ライヴも凄く楽しそうです。私がやったことといえば、放課後教室を暗くしてクラスメイト数人に話をしただけ…
更に何ですか、怪談が手土産?怪談の方が寄ってくるなんて羨ましすぎますw

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千月様
僕の場合は、お会いして気心が触れてくると、必ず『何か怖い話はないですか?』と、お聴きしてしまう悪癖があります。
ですから、僕の会社では怪談好きなのは周知ですし、怪談好きが増えてます(笑)
また、学生時代、『怪談同好会』という部活擬きをやってまして、学祭には仲間と一緒に稲川さんの様な怪談会を披露したり、怪談本を作って販売もしてました。
その仲間達と、社会に出てからも不定期に怪談ライヴもやってますので、怪談好きはかなり定着してますね。
時には、ドン引きされたりもされますけど(笑)
取引先の営業さんの間にまで、『あそこの部長は怪談好きだから、手土産代わりに怪談仕入れて行け!』という話が出回っている様なので、相当変人だと思われている様です。

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修行者様のお題が進行中ですが、横から失礼します。よろしければこちらもご回答ください。

私は時々、怪談を書いていると人に言うことがあるのですが、それなりの頻度でポカンとされるかちょっと引いたような目をされることがあります。
やはり怪談はまだまだマイナーな趣味なのでしょうか?
また、皆さんが怪談好きということは周りの方は知っていますか?

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Glue様、お久しぶりです。
暗室の怪談、萌えますね。
学校という空間にひっそりとある非日常の空間。ワクワクします。
ルールの具体性がいいです。もしも禁を破って異世界に迷い込んでしまったら・・・え、解決方法は?(笑)
うーん、教室の掃除道具入れに類似の話、ありましたかねえ?でも自分たちは悪友を騙して掃除道具入れにいれ、道具入れごと回転させて扉を開けなくし、そのまま放置、という微笑ましい遊びをしていたぐらいですね。今ではいい思い出です(遠い目)。

千月様、口裂け女は私の時代にもありました。今日日、今だ「ポマード、べっ甲飴」なのですね。保存状態が実にいいです。
ちなみに赤い服は、口裂け女の前にいた、「怪人赤マント」からきているそうですよ。
少し話がそれますが、田舎の民宿などに現れる「座敷童」、本当は男の子だそうです。今では鉄板で「こけし風おかっぱ頭の女の子(美少女限定)」ですが・・・。
花子さんと混じっているのかもしれませんね。
後、私は「こっくりさん」にまつわるリアル話は持っていないんです。周りの女子もやっていませんでしたし。そうですか、人形が動くという話だったのは意外でした。確かに女の子に流行りそうですね。

怪談師様。
おはようございます。お名前を借りてコメントしているのがバレてしまいました(冷汗)。
悪気や悪戯心は少ししかありませんので、なにとぞお許しを。
m(_ _)m
「4時ババア」、「標本ジジイ」・・・素敵すぎます。図書委員(メガネ美少女限定)涙目ですね。
旧校舎がありながら新校舎に出現する、というのも実にいいです。
たまたま一日だけ図書館を任された幼馴染(美少女)、「4時ババア」を怖がる幼馴染を笑い飛ばしながらも気になる主人公、そして4時に図書館にいくとそこには・・・!
うん、妄想が広がります。よもつひらさか先生、ここに秀逸な「お題」が!(笑)
実に実にいいですね。

意外と上げていただいた話は「ヒキコさん」的な、陰惨なイジメにまつわる話や、自殺、殺人的なドロッドロした、どこか説教くさい話ではないのがとてもうれしいです。
いつまでも「4時ババア」や「フランス人形」が跋扈する小学校でいてほしいですね。

そして千月様、90オーバーおめでとうございます。
また、「よもつひらさか」様、「綿貫一」様、「ロビン」様・・・は消されてしまいましたが(笑)
ついに怪談師様まで、スター投稿者様や、怪談が好きな読み専の方々ともこういった話題で盛り上がれるのはとても楽しいですね。
ことらも、引き続きよろしくお願いします。

末筆ですが、Glue様、当方「たはー」が大好きで大好きで(笑)
勝手にお借りしています。スイマセン。

返信

お邪魔致しますm(_ _)m
僕の卒業した小学校は、創立から100年を軽く越えた九十九神みたいな学校でしたが、怪談の舞台になったのは、何故か新設された新校舎の方でした。
3階に図書室があって、『4時ババア』が出る……だったかな?
4時まで図書室に残っていると、4時ババアが現れて本の中の異世界に連れて行かれる、
逃れる為には、同じ階にあった理科室のカーテンを体に巻き付けて、『標本ジジイ、おなりませ!』って叫ぶと、準備室から標本ジジイがやって来て、4時ババアを追い払ってくれる。
ただし、標本ジジイの姿を見ると、標本にされてしまうので、カーテンを巻き付ける時は、顔を隠さなければいけない…………という内容だったと思います。
他は割りとベターな話だったのに(二ノ宮さんの銅像が、夜中に薪をバトンにしてグランドを走るとか笑)、この話だけやたらとオリジナリティ溢れる感じなのが、印象的でした。

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おっと、今のでコメント数が90超えました。
まさかこんなに繁栄するとは設置当時思いもしませんでしたw
何気にこの掲示板、怖話内ではコメント数が二番目に多いんですよね。
100までもう少しです。もしかしたら百物語のように100までいったら何か起こるかもしれませんw
引き続き『より怖い話を目指して』をよろしくお願いいたします。

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それとこれは七不思議と言っていいのかわかりませんが、こっくりさんの話はたくさんありましたね。
私のクラス、特に女子はほとんどやってましたね。
今では周りが引くくらいホラー好きですが、当時人一倍ビビりだった私はなるべく見ない、聞かないようにしていました。
こっくりさんをした人や、しているのを見た人はその日の夜12時になると家にある人形が動き、それを見たら殺されるか呪われる…という話を聞いた日には人形が怖くて直視できませんでした。

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学校の七不思議ではありませんが、通学路に口裂け女が出るというのはありましたね。
赤い服や、「ポマード、ポマード、ポマード」と言うと逃げて行く、べっこう飴が好物など、日本で口裂け女が流行した当時の姿そのままで伝えられていました。
私が小学生だったのはまだここ10年以内です。今考えると何十年も昔の都市伝説が現在まで残っているのは興味深いですよね。

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はーい!
学校の怪談なら、こんなの、どうでしょう。

もう取り壊されてしまいましたけど、
通っていた小学校には、理科準備室のすみに暗室がついてて、
そこに閉じこもって99数えてから出る、という遊びがありました。

だいたいトイレの個室一つ分の広さでしたかねー。
天体望遠鏡や人体模型みたいなものが、いっぱい置かれてました。
ドアを締めたら、目に墨でもぬったみたいに何もみえなくなる。
音一つしませんでした。離れにありましたから。
蒸し暑い、暗闇で嗅いだ、木とニスをにおいを、今でもよーく憶えてます。

絶対守らなければいけないルールが3つ。
1つ、途中でやめてはいけない。
2つ、数え間違えてはいけない。
3つ、決して100まで数えてはいけない。

もしも禁を破ると、どうなるか、諸説あって、
「霊界への門が開き、この世界に戻れなくなる。声がしなくなったのをおかしく思った他の人がドアを開けてみるといなくなっていたらしい」
「ドアを開けたらそこはパラレルワールドで、教室に戻るとクラスメートや先生がいない。いても全然知らない人に変わっている」
もしもパラレルワールドに迷い込んだら……たはー、大事なとこを忘れちゃいました。
「一回かぞえ間違えるたび、寿命が1年縮む(もし間違えたら、右手の親指をかみながら「もどれ」と三回唱え、はじめから数え直せばOK)」
「ものすごく不幸な死に方をする」

無事99まで数え終え、ドアを開けて、明るい世界が広がってることに、ほっとする。
そのどきどきがたまらなくて、お昼休みは、よくみんなで遊びに行ってました。
いくつまで数えたか忘れパニックにおちいり、人体模型の腕をへし折って、先生からごほうびとして特大のげんこつをいただいたのは、今ではいい思い出ですな。わはー。

返信

青鷺様、ありがとうございます。
コメントかぶりました。スイマセン。

なんというフラグ立ちまくりの話!
完全に校長、狙ってますね。羨ましい限りです。
赤茶色に塗られた廊下の壁に並ぶガラスケースに飾られた20体のフランス人形かあ・・・。

これはもう「人体模型」以上に動かなきゃウソ、というものですね(笑)
いや、大好物です。ありがとうございます。

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