第4回「コロナをぶっ飛ばせ!」 2021秋のリレー怪談 スタート!!
◯小説の形式及び登場人物
2021、11月21日現在
舞台;私立鳳徳学園高校;明治時代に建てられた地方の進学校。元は男子校であったが平成に入り共学制に。
旧校舎には時計塔あり。ロンドン塔によく似ている。 敷地内の一角に英国人墓地と併設して礼拝堂がある。
主人公;秋永九十九(あきなが つくも)。ごく普通の男子。部活は未定。残りの書き手さんに任せます。
ヒロイン;甘瓜美波(あまうり みなみ)、転入生。すらりとした体系のボブカットの美少女。背は高め。周囲に溶け込む気が余りないが敵は少ない。悪夢の中で主人公に会う。父の都合で引っ越してきたことになっているが、実はストーカー被害に悩まされていたことが原因。
甘瓜花波:甘瓜美波の母。鳳徳学園の新米英語教師。
因みに甘瓜家の家系。
雪波→月波→花波→美波。
校長;ロビン・ウィルソン。片言の日本語を話す英国人。顔の怪我を隠す為に半分白い仮面で覆っている。あからさまに怪しすぎてかえって怪しまれない。ニックネームは便器。
マリア・ウィルソン:故人。ロビン・ウィルソンの娘。
大神遊平の元妻であり、大神遊輔の母親。
八島弘:ロビン・ウィルソンの側近。
大神遊人:大神遊輔の祖父。
大神遊平:大神遊輔の父。妻はロビン・ウィルソンの娘、マリア・ウィルソン
オカルト研究部部長・大神遊輔。金色の目を持つ。甘瓜みなみにフラれる。狼一族とヴァンパイ◯一族のハーフ?※超難関キャラw
気水百香:大神家に仕える鳳徳学園の教員。
護摩堂アキラ:鳳徳学園生徒会長。自信が秀才である事に自負を持つ、完璧主義者。 生徒会長の権限として、彼だけが校長との面談を許されている。 八島の存在に疑問を持つ。
沢カレン:鳳徳学園二年。オカルト部の幽霊部員。今どきのギャル風女子。好奇心旺盛。体育は嫌い。放課後はデートと称したパパ活。
ユウタ:沢カレンの中学の同級生
月島聖良(つきしませいら)……進路に悩む鳳徳学園の2年生。甘瓜美波の母、英語教師の甘瓜花波と親交を持つ。魔夜中に取り込まれノイローゼになり入院。その後、学園の旧校舎から身を投げる。生死は不明。
日本生まれの日本育ちで和食党だが、曾祖母が英国人のため瞳は碧眼。曾祖母はロビン・ウィルソンの父の、姉にあたる人物。
麻希子……聖良のことを「セーラ」と呼ぶ友人。普段はいい加減だが、友だち思い。聖良にトドメを刺す。
時系列は以下の通り。
・約20年前。2001年頃。甘瓜花波とマリア・ウィルソン、鳳徳学園に在籍。教師になる夢を語り合う。
・鳳徳学園卒業後、ふたりとも学生結婚をし、大学を中退。花波は美波を、マリアは大神遊輔を出産。マリア死去。
・約10年前。2011年(美波、遊輔は小学生)。英語教師として赴任してきた花波と、月島聖良が出会う。
ふたりとも魔夜中に取り込まれ、花波の魂は八島の手中に落ちる。聖良はノイローゼになり、文化祭の前後に旧校舎から身を投げる。
・現在。2021年。魔夜中の中で、聖良と護摩堂アキラが出会う。
魔夜中;悪夢の中を指して甘瓜美波がつけた呼称。
魔夜中に持ち込めるもの;ない。だが鬼火の怪人(ジャック・オランタン)を倒せるものは夢の中にも存在する。英国人墓地、といえば○○が埋まっているはず。ただこの〇〇を使うかは残りの走者次第。
◯リレー順および〆切り(※順不同・敬称略)
第一走者:ゴルゴム13(掲示板〆:10/9 23:59/「怖話」投稿予定:10/10)
第二走者:五味果頭真 (掲示板〆:10/16 23:59/「怖話」
投稿予定:10/17)
第三走者:ロビンⓂ︎ (掲示板〆:10/23 23:59/「怖話」投稿予定:10/24)
第四走者:rano_2 (掲示板〆:10/30 23:59/「怖話」投稿予定:10/31)
第五走者:あんみつ姫(掲示板〆:11/6 23:59/「怖話」投稿予定:11/7)
第六走者:一日一日一ヨ羊羽子(掲示板〆:11/13 23:59/「怖話」投稿予定:11/14)
第七走者:綿貫一(掲示板〆:11/20 23:59/「怖話」投稿予定:11/21)
第八走者:珍味(掲示板〆:11/27 23:59/「怖話」投稿予定:11/28)
第九走者:車猫次郎(掲示板〆:12/4 23:59/「怖話」投稿予定:12/5)
第十走者:ゲル(掲示板〆:12/11 23:59/「怖話」投稿予定:12/12)
○ 控え走者 (およびリレー順希望)
・ふたば
□物語の形式
①「前半オムニバス+後半なぞとき」
メインキャラ5人(前後)分の導入となるオムニバスを4~5話続けて
残り7~8話+エンディングで、たっぷりと謎解き(および恐怖体験)。
②「途中オムニバス」
主人公視点で物語が進んでいく途中途中に、主人公以外の視点で語られる話がある、という形式。
⇒(意見)まあこれについては、いざ始まってみたら自然に決まるかもしれませんね。。
□最終話について
①合議制で内容を決め、代表者1名が執筆を行う。
②マルチエンディング →その場合、複数の希望者がそれぞれ結末を用意する。
⇒①をトゥルーエンド、②はアナザーエンド(ifのエピソード)とするなら、両立するかもしれませんね。
□タイトル 候補
タイトル候補;魔夜中の殺人鬼、魔夜中の狩人、鬼火の狩人、鬼火舞う学園、鬼火の牢獄、鬼火舞う牢獄、旧校舎に鬼火舞う刻、魅惑の旧校舎~紅蓮の狩人。
・放課後の獄舎 ~転校生と鬼火の狩人~
・ミッドナイト・パーティー
・神無き月の狩人
・Faceless sneaker(顔のない 忍び寄るもの)
○現在までのダイジェスト(綿貫様まとめ)
2021.10.16 現在。
■第一話(秋永九十九)
□シーン1 悪夢の中
九十九が、どことも知れない建物の中を歩いている。
建物の1階で、頭部が縦長のカボチャのような、背の高い、謎の人物に遭遇する。
男の手には紅蓮の炎をまとう、大ぶりの鎌が。
男の背後には制服姿の少女の死体があった。
ガツンという衝突音とともに、悲鳴が響く。男の背後にもうひとり誰かがいることに気付く。
□シーン2 学校/教室の外
九月下旬。十月末に行われる文化祭に向けて、学校中が盛り上がりつつある。
転校生の甘瓜美波が、九十九に話しかけてくる。
美波は親の都合で九月に転入してきたばかりだが、その美貌とふるまいから、当初は注目を集めていた。
しかし、オカルト研究部部長・大神遊輔のラブレターを破り捨てた事件で、「甘瓜さんは甘くない」と噂が立ち、今では男女ともに彼女から距離をとっていた。
そんな孤高の美少女に話しかけられドギマギする九十九であったが、「昨日、夢を見なかった?」という美波の言葉に戸惑う。
美波は九十九をある場所へと誘う。
□シーン3 旧校舎
美波は「あなたの見た夢の場所は、この旧校舎である」と告げる。
たしかに窓の外に見える時計塔に覚えがあった。
「校内に礼拝堂と英国人墓地があるのを知ってる?」
「私は昨日、殺されかけた」
次々と謎の言葉を紡ぐ美波。
聞けば、紅蓮の鎌を持った化け物―ジャック・オー・ランタン―に、廊下の突き当りで殺されかけたのだという。
それがただの夢でない証拠にと、美波は首の付け根に現れたミミズバレを見せる。
夢の中で彼女よりも先に女生徒が殺されたが、美波の調べによると十年前に死んだ生徒であるとのこと。
「あなたも私の夢の中にいたのよ」
ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン、
鳴らずの時計塔が突如鳴り出す。
■第二話(大神遊輔)
□シーン4 自室
オカルト研究部部長・大神遊輔は、先日、甘瓜美波にラブレターを出したものの、ビリビリに破かれ玉砕。そのことを校内の裏サイトにもさらされ、ショックから不登校になっていた。
悪夢を見て飛び起きる遊輔。手元の時計はPM4:44を示している。
夢の内容を振り返り、気になることが出てきた遊輔は、それを確かめるため学校に行くことにする。
□シーン5 祖父の部屋
出がけに祖父に呼ばれ、父とともに祖父の部屋に。
不登校を責められるかと思いきや、
「そろそろ文化祭だ。文化祭といえばなんだ?」と謎の問いをされる。
祖父も父も遊輔の通う高校のOBだが、私立鳳徳学園は元々は男子校で、また時代柄男女交際のチャンスなど文化祭以外になかった、と告げられる。「恋愛については奥手な家系だ」とも。
大神家には遊輔の物心がついた頃から、すでに祖母・母親の姿がなかった。
□シーン6 旧校舎①
遊輔は、美波に惹かれた原因のひとつは「甘い香り」であると考えていた。
学校に到着すると、悪夢に見たであろう旧校舎へと向かう。
現場に着いて、場所の確信を持つ遊輔。
彼は悪夢の中で、美波が何者かに襲われるのを見ていた。
□シーン7 旧校舎②
遊輔は旧校舎で美波と九十九の姿を目撃し、逢引きであると思い込む。
九十九に首筋を見せる美波に、嫉妬から正気を失う遊輔。
思わず走り出し、旧校舎の裏側、英国人墓地へと足を踏み入れる。
遊輔は旧校舎に、美波とは別の魅惑的な香りが漂っていたことに気が付く。
墓地には、誰かが掘り返したような跡があった。
墓穴の中にはあるべき棺桶の存在はなくなっていた。
頭上の空を大きな鳥のような影が横切る。
空に浮かぶ真っ赤な満月を見て、自分の身体が大きくなり、全身を毛が覆いつくす感覚を得る遊輔。
その時、突然鳴らずの時計塔が鐘を鳴らし始め、それにあわせ、遊輔は吠えた。
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ふむふむ、綿貫先生の提案も面白そうですね。
本編アップ前に掲示板に載せ、走者のみなさんに矛盾点や誤字脱字がないかを見てもらう。
でも、なんか本番前にJYパークさんに面接されているようでドキドキしそうですぬ…ひ…
ふむふむ、学生寮ですか。なるほど。
学生寮といえば、野球の特待生か、浜ちゃんが行ってたような全寮制のヤンキー学校しか浮かばないのですが、旧学生寮となればまた話は別ですかね。
綿貫様のご意見読ませていただきました。
「事故物件」ものが嫌なわけではないのですが、これだと中高生が中心の話は難しいように思います。
折衷案として、xx中学または高校の学生寮なんてどうでしょう。使われなくなった部屋、あるいは旧学生寮が舞台とか。
これならハロウィンも事故物件も両方の要素を入れることが可能です。
皆さま、ご検討を
ロビンさん、案のまとめていただき、ありがとうございます。
私は③がいいな、と思いました。
理由としては、以下の通りです。
・書きやすそう
→ 途中話までは、ある程度オムニバス(独立した形)にできるため。
・ラストに驚きがありそう
→ バラバラだった途中話がすべて伏線になるため(せざるを得ないわけですが)、インパクトのあるラストを演出できそう。
・個人的に、今ちょうど「事故物件もの」の噺を書くことに興味がある(三津田信三『わざと忌み家を建てて棲む』を読んだもので……)
①、②も、書き方次第でいくらでも面白くなると思います。
ただ、「途中話までの書きやすさ」と「ラストでの伏線回収のわかりやすさ」という点では、③より難易度が高そうだな、と感じました。
いち意見としてお聞きくださいませ。
また、ストーリー以外のご提案です。
あんみつ姫さんが、「掲示板ではなく、本編に投稿したい」とおっしゃっていましたが、その際、以下の流れにするのはいかがでしょうか。
①各話ごと、担当者がまずは掲示板に書き込み。
②ほかのメンバーがそれを査読。基本的な設定(登場人物の年齢など)に齟齬がないかや、誤字脱字などをチェック。
③本編に投稿。
本編の方は、リレー小説に興味がない読者も多いでしょうから、最低限、「ひっかかりなく読める状態」のものを挙げるべきかと思い、上記の流れを考えてみました。
長文失礼いたしました。
よもつ先生、ご安心を。残念ですがまだ間に合っておりますよ?…ひひ…
こんばんは。お久しぶりです。
いつの間にこんなお話が!
不在にしてて申し訳ありませんでした(;^_^A
最近hulu沼にどっぷりハマっておりまして。
ずっと海外のホラードラマを見続けています。
間に合わなくてすみません。
@ロビンⓂ︎様
わかりやすくまとめてくださってありがとうございます。
私的には、①か③ですね。
②も悪くはないんですけど。
ごめんなさい。単刀直入に言いますね。
興味を引きませんでした。
霊媒師、宗教家といった人たちには、あまり登場してほしくないと。
神様、仏様、陰陽師系列の血筋を引くスーパーヒーローの類にも登場してほしくないかな。
前半というか中盤までは、平成最高のホラーと思って読んでいた『ぼぎわんが来る』も、後半、ラグトさんの描かれる黒川先輩とクリソツな情勢霊能者。政府の要人も認めるサイバー霊能者が出てきたときには、一気に興ざめしてしまいました。
この作者、「怖話」読んでましたね?
所々の表現、パクりましたね。
こら!と思いましたよ。
『リング』が何故面白いか。
それは、何の力もないただの一般人が、手がかり目指し、家族の命と自分の命、友人の命を救うために、必死に今持てる自分の力で頑張るところに大部分の零感人間たちが感情移入できるからです。それに、貞子にしても、ただ怖いだけの存在ではなく、ああならざるを得なかった悲しくも切ない過去があります。
最強にして最凶、最恐のキャラになり、ハリウッドまで行ってしまいましたが、元は、自分の努力では、どうすることもできない宿命的な「他の人とは違う」精神と肉体と力を持った「人間」だったはずなんです。
霊能者なんかに出てこられたら、水戸黄門の印籠、絶対に負けないウルトラマン、地球が危ない時だけ正義の味方になる守護神ゴジラ と同じ扱いになってしまいます。
ちょっとずれました。いえ、かなりずれました。
あくまでも、私の私見でございます。
いざ、決定し、走り出すことが決まったら、怖い話まっしぐら、リレーまっしぐらになります。
どんなスタートであろうとも、どこから切りつけられようとも、受けて立ちます。
というわけで、よろしくおねがいします。
@ロビンⓂ︎ 様
ありがとうございます。
たしか 退会者の作品も読めるとは聞いていましたが、実際に読めてよかったです。
今度は、全てデータ保存しておきます。
いつでもプリントアウトできるようにPDFにも保存しますね。
リレー怪談の時には、運営側の都合で深夜のメンテナンスと投稿が重なり、エラー続きのトラブルに遭遇したときも、いたずらにオロオロする私を随分と励ましてくださいました。
聡明な方でした。
そのことで気に病んでいらっしゃったのでしたら、私の言葉や配慮の足りなさに問題があったのであって、本当に申し訳ないことをしてしまったなぁと思う次第です。
当時、親しくさせていただいていたのですが、私も家族のことや、仕事のことで、この後怖話にに来れなくなり、疎遠になってしまいました。
その後二・三度ちょっとしたやり取りがありましたが、その後退会なさったので、何かお気に触るようなことでもあったのかしらと。ずっと気にしておりました。
しばらくしてから、他のユーザー様から、一身上の都合だと伺いました。
以前、ご自身が描きたい世界と、個々の作家様が描かれるお話に対し、ギャップを感じると仰っていたようにも思います。
私にも、どちらかというと、このようなエンターティメント的な要素のお話よりは、しっとりと文章で読ませる純文学の方がむいていらっしゃるのでは。とアドバイスをくださったり。
神社や巫女さんのお話にお詳しくて、文章力や表現力も優れていた方でした。
お元気でいらっしゃるといいですね。
お優しく聡明な方でしたから、きっと、わたしたちが存じ上げないだけで、今もどこかでご活躍なさっていることと存じます。
あの頃よりも、少しおとなになりました。って、いくつになったんだお前!!!
いつかまた、ここを訪ねて来る機会がございましたら、再会したいです。
ロビン兄様ありがとうございました。
当時のこと、いろいろと思い出します。
楽しかったこと、嬉しかったこと、反省や後悔や失敗したことも、すべてない混ぜにして、今があることを思います。
新企画イベント是非成功させましょうね。
それが、ここを去っていかれた方たちへの、一番のプレゼントだと思います。
軸ですね。
やはり軸は必要ですよね?
では、改めて今でている候補を挙げます。
見落としていたら教えてください。
①学校。秋の文化祭でお化け屋敷を企画したグループが、倉庫から代々受け継がれている何か?「ジャックオーランタン」「日本人形」など。それを引っ張りだした事により、怪異がはじまり、過去に起こった失踪未解決事件との関連に気づいた生徒が騒ぎ始め、当時のOBや、なんやらがその謎に迫っていくというもの。
②廃病院。
元、院長が降霊術師で、訳ありの11名を廃病院に集め、降霊術を開始する。
彼ら一人一人の会いたい人間のバックグラウンドや人生や死因などをオムニバス的に進めていき、最後、この院長の目的やなんやらかんやらを謎解いていく。
③最恐の曰く付き物件。
ここに入居した過去11名が謎の死を遂げており、新しく入居した主人公が、怪現象や些細な情報をもとにその謎に迫っていく。
過去11名の死に至るまでのお話を一人一人がオムニバス的に繋げていき、例えば、「一人目 かおり」などと銘打ったりして、最後の謎解きは挙手制にするなど。
こんな感じですか。
ざっと急いで書いたので誤字や、ちょっと何言ってるかわからないかも知れませんが、この③パターンですかね。
あんみつお姉様、龍○お姉様の回でしたら一応こちらで読めますよ?のちに、謝罪としてあげてくださいました。
https://kowabana.jp/stories/26094
@一日一日一ヨ羊羽子 様、ロビン兄様、他皆々様
クッシーさん(すみません。わかりやすいのでそう呼ばせてください。)
私の回りくどい抽象的な感覚的な表現とは違い、大変わかりやすい 例えで説明してくださいました。まさしく、言いたかったのはそういうことです。この点がはっきり見えていないと、繋がっているようで、バラバラな印象の話になってしまうような気がします。
ラストでコラボの話を出したのは、過去作を振り返り、作家ひとりでは、話をまとめ上げるのに結構難儀するのではないかということを思ったからです。
「皆殺しの家」の時、これは私自身が猛反省させられたのですが、怪異のきっかけとなった事件と犯人の家族、プロフィールに傾きすぎて、肝心の殺された一家の側、被害者の年齢を明示しなかったんですね。そのせいで、後半、ある方に引き継いだ際、事件発生時の子どもたちの年齢が、かなり高くなっていたんです。
私の書いた直後引き継いだmami-2様や、ストーリーテラーのゴルゴム様が引き継いだ時点では、きちんとそのへんをカバーしてくださっていたのですが。
おそらく、それまでの経過と内容を全て把握出来ず、あるいは、展開自体に納得がいかず、そうしてしまったのかもしれません。
残念ながら、ストーリーはよく出来ていたのですが、作家様が退会なさったので、そのお話だけが抜け落ちています。
基本的なことで破綻があってはならないと思いますので。
執筆途中、ネタバレしない範囲での質疑応答はOKですか。
やはり掲示板ではなく、本編で展開したいです。
書き手だけの感想ではなく、読み手の感想も知りたいからです。
@あんみつ姫さん
はい。お話作り頑張ってくださいね。
なるほどです。終わり方については二人でも三人でも、なんなら全員一丸となって完成させるのもありだと思います。ラスト、オチを考えるのはこの場合は難渋すると思いますから。
確かに、どのようなやり方でお話を進めるにしても、キーアイテム、キーパーソンは軸がぶれないために必要ですね。リングでいうとキーアイテムは呪いのビデオテープ、キーパーソンは山村貞子みたいな感じでしょうか。彼女だとキーパーソンではなくキーゴーストですかね。
皆さんの案の中にある喋るカボチャのお化けや謎の霊媒師さんもそういう立ち位置になりますね。
@一日一日一ヨ羊羽子 様
駄目だ、書けない。うううう。
You Tubeゲーム動画見てみますね。
あ!少し説明不足でしたね。
クッシーさんの案でいうと、11名がそれぞれの立場からお話を書き終えた後、ラスト12人目をどうするか となった場合、二人一組でコラボ出来たらアンカーの荷が軽くなるかなと。
思った次第です。
あと提案ですが、一貫して事件の鍵を握るアイテムまたは人物を、必ず入れてお話を継続すること。
リレーですが最終的には一つの作品になるわけですから、スタートからラストまで一貫して貫くものがないと。書く方も読む方も辛いかな。
@あんみつ姫さん
執筆お疲れ様です。よろしければながら観で、執筆作業のお供にゲームの実況動画やプレイ動画はいかがでしょうか。怖さはもちろん、ストーリーが素晴らしいホラーゲームがたくさんありますので。某動画サイトで検索したら色々でてくると思います。
2人1組でお話を作るということでしょうか。新しい試みで面白そうですね。僕の提案の場合だと「同居人」って感じですかね。刑事ものなら「相棒」と、学園ものなら腐れ縁の「親友」と一緒に物語を進めていく感じですね。とてもいいと思います。
@一日一日一ヨ羊羽子 様
こんばんは。
自作品執筆、煮詰まっているので閑話休憩しに来ました。
すみません。ゲーム関係は一切やらないので、wiiってなんぞや?ではありますが、この案は面白いです。何より、書きやすいです。今すぐでも書けそう。そこが罠って感じもしますが。
リレー形式で行うならば、ラスト アンカーを担う人が大変だと思いますが。コラボしては駄目ですか。たとえば、組む相手を指名できるとか 無理ですか?
参加者11名ということで承知致しました。
リレー怪談参加の11名の皆様方宜しくお願い致します。良いものができるように、皆さんの足を引っ張らないよう、誠心誠意頑張りたいと思います。
キーワードをもとに、書き手によって場面が展開していくのは面白そうですね。
視点や舞台がその都度変わるのはWiiのホラーゲーム「CALLING黒き着信」という作品がそんな感じでしたね。
ですが、確かにひとつ軸を決めておかないとカオスになりそうです。
僭越ながら、案をひとつ。
場所は事故物件の一室で、そこでは過去11人の入居者が謎の死を遂げてしまい、いよいよ12人目の入居者が過去の住人が残した痕跡を元に、事故物件で起こる怪異の謎を解き明かす。みたいなのはいかがでしょう。
過去11人の犠牲者の物語を皆さんで、12人目の解決編は挙手制で、もしくは皆さんで相談して代表の方がお話を完成させるといった感じです。
なんとなくリレーっぽいなと思って、提案させていただきます。
おはようございます。
廃病院。いいですね。しかも元院長が霊媒師とは!これはこの後の妄想が膨らみますね。
ふーむ、ここはやはりシナリオを決めておくよりも、やはりキーワードとして、お題怪談ではないですが
学校
文化祭
お化け屋敷
刑事
廃病院
霊媒師
受け継がれる物
ハロウィン
etc…
と、決めておき、スタートしてから各選手各々が頭の中で組み換えながら進めていった方がよりスリルがあって良さそうな気がしますね。
つまり、舞台は学校ではないかも知れないし、廃病院かもしれない。しかしそれだとカオスになる可能性もありますので、なるだけ前半できまった路線はあまり崩しすぎずに進めた方が良いかもしれません。
逆にNGワードも作っておくと面白いかもしれません。
例えば、今回は神々の降臨や神話は避けるとか、マニアックすぎる路線は詰め込み過ぎないなどです。
私もアイディアを一つ、よろしいですか。
場所は、町外れの廃病院の一室。
ネットの呼び掛けで集まった、わけありの男女。
そこで深夜行われるのは、秘密の降霊会。
MCは謎の霊媒師X(実はこの廃病院の元院長)。
男女がそれぞれが複雑な事情により霊媒師Xに、亡くなった方の降霊をお願いする。
そのような異常な状況で発生する様々な怪現象や事件というものです。
まあ、ざっくりしてますが、一つの案として考えていただけたら、と思っております。
11名オッケーですね。
車様が本編に加わり、嬉しい限りですね。
控えに ゴルゴム13様に 珍味様 もう盤石です。
「11」は、数秘術では、神を意味する数字だそうです。
要するに、【縁起の良い数字】だと思いましょう。
当初の不吉な数字「13」とは真逆の数字となりましたが。
霊数だそうですよ。
老婆が掲示板から消えると、皆様お元気になりませんこと?
冗談ですよ。
もう、ワクワクしてきました。
なにやら、外野が少し騒いでいるようですが、気にせず行きましょう。
昨夜は、愛しい我が子が甘美な声と銘酒ならぬ名作の朗読で 深い深い眠りに導いてくれました。本日と明日は、仕事ですが、利用者様、入居者様の生霊に守られているあんみつ姫です。
がんばります。
「子ども叱るな来た道じゃもの。年寄り叱るな行く道じゃもの。」
なんか的はずれだなぁ。
バス待ちしているバス停のそばの浄土宗のお寺さんの掲示板に書かれてありました。
皆様の案 決めていただければ走ります。
ただ、もう少し煮詰めてからのスタードになりますかね。
舞台は【学校】でよろしいのではないでしょうか。
それぞれの担当部署?決めましょう。
あくまでも、怖い話。怪談話。ホラーな展開ということで。
推理小説や探偵小説ではないので、予め結論が分かっている「倒叙法」でなくてもいいんですものね。
まだ、まだ、具体的に練らなければなりませんか?
もう少しご意見が聞きたいです。
〆切時間が過ぎました。
現在、参加者11名です。
ロビンⓂ︎
ゲル様
ふたば様
綿貫一様
あんみつ姫様
五味果頭真様
一日一日一ヨ羊羽子様
rano_2様
車猫次郎様
ゴルゴム13様
珍味様
結果、希望人数には達しませんでしたが僕的にはこのメンバーでやってみたいと思うのですが参加者の皆様、よろしいでしょうか?
異論がなければ、明日からみなさんとで詳細を決めていきたいと思います。よろしくお願い致します。