人が恐怖を抱くと霊を苦しめる。
さくらさんは恐怖を抱かれたことで苦しむことになる。
その苦しみは辛く、耐えられないほど…。
そしてその人を呪いにに行く。
少しでも苦しみをやわらげたいから。
だからまた恐れられる。
その繰り返し…。
私は最初にフィクションだと言った。
なぜそう言ったか。
フィクションだと言えば、
「これは作り話だから」
で終わる。
恐怖は抱かない。
人それぞれだけれど。
そして題名を「さくらさん」じゃなく「隙間……」にしたのも隙間だと書けば見る人がありきたりの話だと思い、少なくなる。
じゃあ書くなと思われるのは承知しています。
前回の文章ミス、すいません。
期待を裏切ってすいません。
期待してくれてありがとうございます。
あなたがもしさくらさんに出会ったら、その時は目を閉じて瞑想することをオススメします。
そしてさくらさんの苦しむがやわらぐことを祈ってあげてください。
桜
怖い話投稿:ホラーテラー 桜さん
作者怖話