これはわたしが
中学生の頃の
話です
私の学校は
だれもが知っているくらい
七不思議が有名で
先生すらも
おもしろがって
語るほどでした
信二「平常心 平常心…」
ドキドキッ
先生「教室の窓をノックする音が
聞こえるの…
ゆっくり
振り返ると
そこには…」
バッ!
信二が突然立ち上がって
男女「わっ きゃ!」
信二「トッ…トイレに行っていいですか!」
ザザーッ
信二(笑われた…絶対に笑われた…)
信二「は−ー自習で怪談なんて ついてねぇ」
フッ
ポン
???「信二君…
遊びましょ…」
信二「っう
うわ うわあああ!」
???「おい…」
???「俺だって
信二!」
信二「陽一…」
信二「なんでお前…!」
陽一「おいおい 信二
こんなお天道様が高い時間に出るワケないだろ
幽霊が このチキンめ」
信二「ぐっ…そう言うお前はどうなんだよ!?」
陽一「俺のは普通に便所」
信二「ちェッ」
先生「それじゃ
最後の話をするわよ…
体育館で起きたことよ
昔 この学校はね…
信二(あ−−ーあ まだやってるよ… ん?)
信二(誰だ…あの女先生の話 身を乗り出して聞いて……)
陽一「なんだ?まだ怖いのか?ボソッ…」
信二「いや… あの女さぁ…」
陽一「女?」
フッー フッー フッー… ピタッ…
くる…
顔が血だらけの女がいた
女「アナタ 見エルノネ…」
私はあの時
金縛りで
動けません
でした
先生「これで 七不思議はおしまい」フッ
先生「田中−ー電気をつけてー」パッ
ガヤッ
陽一「すごい汗だな大丈夫か?」
信二「あ…ああ」
彼女の招待が
何者だったのか……
今となっては
知る術も
ありません。
完
えー言い忘れましたけど
コピペです。
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話