市バス

こんばんは..

皆さん....いろいろな意見を頂き ありがとうございました..

これからも文章の書き方を勉強していきます。

この話は 先週おきた実話です..

私は市バスが好きで 彼女の家に行く時 遊びに行く時 電車を使えば早く着くのですが..

必ずバスに乗ります..

マッタリとした雰囲気

私 以外のお客様がいない時..自分の部屋のようにくつろげるからです。。

そんな時間を楽しんでいると.

何故か 誰もいない バス停留所に停まるんです...

そして何事もなく走り出します??

少し走っては 誰もいない バス停留所に停まります..

私は時間を調節しているのだろうと 思い..気にしませんでした。

そしてまた停まります??

誰も入ってきません..

そんな時 思い出しました..猿夢を。

次は すりおろし－ すりおろし－ って聞こえてきたら..って考えただけで おかしくなり。笑いが こみあげてきます。

突然...ピンポーン..次停まります。

無機質で機械的なアナウンスがながれます....

ん?っと思い バスの中を見回します..

が誰もいません。

バス停に着き 扉が開きます.

私 以外乗っていないので 誰も降りません。。

運転士が アナウンスで

降りないんですか??って言うと 振り返りました....

目が合いましたが 運転士はバスの中を見渡し..そして私に 降りないんですか?って聞いてきます...

私は いいえっと言いながら 首を振りました。

運転士はムッとしたのか 何も言わず走り出します..

そして ピンポーン..

次停まります。。

ピンポーン 次停まります

ピンポーン 次停まります。。。ピンポーン.次停まります.....

とボタンを連打したように鳴りました...

バスに乗ってる方なら わかると思いますが バスを降りる時に押す.ボタンは一回押したら 二回目は鳴りません.....

私は後ろを見ました..

が誰も居ません..

ルームミラーを見ると..運転士の顔が ヒキツって。。。何か恐ろしい物を見たかのように.... 後ろをチラチラ見ています..

後ろを見ようとしましたが...恐くて見れません。。

横目で窓ガラスを見ました...

女性が座っています!私の後ろの席に...

そしてバス停留所に着き 扉が開きました....

ルームミラーを見ると運転士はハンドルに顔をうずめて 回りを見ないようにしています...

私も目を閉じました。。

いっこうにバスは動きません....

こうなったら 降りるしかない!っと思い 立ち上がろうとした時..

肩を押さえ付けられました!

そして 息があたるぐらい近くで...

貴方も降りるの??

って聞こえてきました!

おりません!

貴方とおりません!!

と心の中で言うと..

運転士がデカイ声で..

降りません!

って言っています?!

そしてバスの車体が軽くなり...車体があがりました!!

それはバスが満席で.いっせいにお客様が降りた時のように..ぐぐっと車体が上がるんです!

運転士は直ぐにバスを走らせました...

最後のバス停留所に着き 私は降りる為に お金を入れようとしました....

が運転士は泣きながら.

お金はいりません!

っと言って声を出して泣いています..

私も泣きました!しばらく二人で泣きました....

運転士は何を見たんでしょうか??

私は霊の声と肩を捕まれただけでしたが 運転士の方が気の毒でしかたありませんでした..

以上です...

ちなみに霊が降りたバス停留所の近くに霊園があります...

恐くない実話を投稿してすみませんでした....

もし運転士がホラテラを知っていて この話を投稿しても...優しく見守ってあげてください。

怖い話投稿：ホラーテラー　怪奇現象君さん