心霊系ではありませんが。
先日釣り友達からこんなメールがありました。
「ご無沙汰して失礼してます。
今年の夏は暑かったですね。
元気ですか?
最近釣りに行く余裕がなかったけど、今朝急に思い立って、○浦に行ってきました。
2時間だけだったけど、アタリが多くて楽しめました。」
ほうほう。良かったじゃん。
添付写真には堤防のコンクリートに置かれた45cm程のチヌ(黒鯛)1匹に30cmアップのグレ(メジナ)が4匹。
確かに2時間なら悪くない釣果。
他人事とは言え、滅多に釣りに行けなかった友達(しかもいつも『釣れない君』)の久々の大漁に嬉しくなった。
メールの続き
「帰りにクーラーボックスの中に小さい寄生虫らしきものがビッシリ。
たぶん無害だけど、気持ち悪くて持って帰れませんでした」
写メにはクーラーボックスにビッシリの米粒大の白いいワラジムシ?フナムシ?の様な寄生虫とそれのドアップ…
アップ要らんし…
鯛やサヨリの鰓につく空豆大の奴の小さい版!
オェッ!
クーラーボックスに入れる前は見当たらなかったそうで、どの魚についてたか判らず。
結局ボックスの中で魚から出てきたので、全部の魚が気持ち悪くて泣き泣き海に棄てたそうです。
やっぱり彼はツイてない。
釣れたのに『釣れない君』でした…
怖い話投稿:ホラーテラー 磯師さん
作者怖話