最近、会社で俺の顔を見てクスクスと笑う同僚が増えた。
俺は嫌な感じを持ちつつも、気のせいと思うようにしていた。
とある日、いつも通りに仕事が終わって社宅寮に帰り、風呂入って電気消して寝ようとした。
電気消した時に友達からメール着信があり、他愛もない返事をいつも通りに返した。
俺は何気なく携帯のカメラを起動させ、寝ながら真っ暗な部屋をカメラ越しに見ていた。
すると、蛍光灯器具の一点が光っていた。
何だろうと思い調べたら、小さな暗視カメラだった…
すぐに会社辞めた。
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話