ある日の午後おれは、1人で留守番してたら突然玄関のベルがなった。
お母さんかな?と思いドアを開けると服がボロボロで手には、バナナを1本持った小学生低学年くらいの女の子が立っていた。
おれは、なんのけなしに「どうしたの?お母さんは?家にはいんなさい」って言った。
女の子は、おれの顔を一目みるなり家へはいってった、薄汚れてる女の子の服は、洗濯機へ体は、おれも裸になって一緒にお風呂にはいった。
おれは、特に汚れが目立つ下半身にもちからをいれて洗ってあげた。
女の子は、なににひっかかったのか、突然おれの下半身あたりに顔をうずめてきた、おれは、あわてて女の子の顔をふいてあげた。
お風呂からあがり、おれは、女の子とベッドにはいって近くにあったお菓子をあげた。
あげたとたんに女の子は、急に透明になってきて上空にまであがってった。
そして、こう言って消えた。
ありがとう。
怖い話投稿:ホラーテラー 甘いものは、好きださん
作者怖話